特許
J-GLOBAL ID:201103074007912916

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148160
公開番号(公開出願番号):特開2000-335229
特許番号:特許第3699613号
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気導入用開口が設けられ、この空気導入用開口から導入された空気を冷却する冷却器が収容された第1の室と、 この第1の室とは第1の隔壁を隔てて車両後方に並設され、前記冷却器で冷却された冷却風を再加熱する加熱器が収容された第2の室と、 前記第1の室から前記第2の室へ流れる前記冷却風に対して、車両熱負荷に応じて前記加熱器で再加熱する冷却風の割合を制御する第1のドアと、 ベント吹出口へダクトを介して連通するベント吹出用開口と、 デフロスト吹出用開口と、 前席乗員用の前席フット吹出用開口とを有する車両用空調装置において、 前記第2の室には、前記第1のドアを通過する冷却風の吹出方向と直交する方向に広がる仕切壁が形成され、 前記仕切壁の車両後方には、前記第2の室に連通する一方、前記ベント吹出用開口、前記前席フット吹出用開口および後席乗員用の後席フット吹出用開口を有する第3の室が設けられ、 前記仕切壁には、(a)前記第1のドアを通過する再加熱されない冷却風を第2の室を横断して前記第3の室へ導くための開口およびこの開口を開閉し、少なくともフルクール時には開かれる第2のドアが設けられ、かつ、(b)前記加熱器と対向する部位に、前記加熱器により加熱された直後の空気を前記後席フット吹出用開口へバイパスさせるための後席フットバイパス開口およびこの開口を開閉するバイパスドアが設けられ、 前記加熱器で再加熱された再加熱風と前記冷却風とが混合される混合空間が前記第2の室の上方に形成される一方、前記第2の室の上端部に前記デフロスト吹出用開口が形成されていることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 102 P ,  B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 102 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-264055   出願人:カルソニック株式会社
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156776   出願人:カルソニック株式会社
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-207581   出願人:三菱重工業株式会社
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