特許
J-GLOBAL ID:201103074048036381

水分散可能なエポキシ樹脂用硬化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  長谷 正久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032604
公開番号(公開出願番号):特開平11-269252
特許番号:特許第3886283号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記(a)及び(b)を反応させることを包含する工程により製造される、少なくとも50のアミン当量を有する反応生成物を含有するエポキシ樹脂用硬化剤: (a)下記式を有するアミドアミンを、1:350〜1:15の活性アミン水素原子対エポキシ基割合で、分子当たり1.5〜2.5のエポキシ基の官能性を有する少なくとも1種のエポキシ樹脂と反応させることにより製造されるエポキシ官能性化合物: (式中、R1は1〜15の炭素原子を有するアルキル、アリール又はアリールアルキル基であり;R2は場合により骨格中に非反応性酸素又は構造当たり多くとも平均4つの第2級及び/又は第3級窒素原子を含有する2〜18の炭素原子を有する脂肪族、脂環式又は芳香族基であり;X及びYは独立して水素、メチル又はエチル基であり、Xがメチル又はエチルの場合はYは水素であり、Yがメチル又はエチルである場合はXは水素であるという条件を有し;n+m+oは65〜200の実数であり、n,m及びoは 各々 3,000〜10,000のアミドアミンの数平均分子量を与えるような実数であり、n+oはn+m+oの80〜100%の範囲内であり、(I)と(II)の重量割合は100:0〜0:100の範囲内であり、(I)と(III)の重量割合は100:0〜0:100の範囲内であり、(II)と(III)の重量割合は100:0〜0:100の範囲内である);および (b)少なくとも1種のポリアミンであって、ポリアミン(b)の活性アミン水素原子対エポキシ官能性化合物(a)のエポキシ基割合2:1〜30:1で、少なくとも50のアミン当量を有するアミン末端生成物を生成する、少なくとも1種のポリアミン。
IPC (2件):
C08G 59/54 ( 200 6.01) ,  C08G 59/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08G 59/54 ,  C08G 59/50
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エポキシ樹脂の水性分散液
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-509764   出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
  • エポキシ樹脂用水混和性硬化剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-521145   出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
  • エポキシ官能性ポリエーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-519533   出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
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