特許
J-GLOBAL ID:201103074705156961

生体情報を収集し伝達する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188505
公開番号(公開出願番号):特開2010-284498
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】被験者の生体異常情報を人体の自由を損なうことなく、かつ、個人差に応じて閾値を定めて誤情報なく収集し伝達する装置を提供すること。【解決手段】圧力変動等として検出した生体情報が異常かどうかの論理判断回路は、呼吸波形を通過するBPF回路と、呼吸数演算回路とからなる呼吸情報の検出処理手段と、心拍波形を通過するBPF回路と、増幅・拡大回路と、心拍数演算回路とからなる心拍情報の検出処理手段と、被験者が離床したかどうかを判断するための最低体動電圧と離床時間を設定する離床等判断手段と、前記3つの手段の少なくともいずれか1つの出力で警報信号を出力する警報回路とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベッドに、生体情報を検出するためのセンサを有するマットを敷設し、このセンサの検出信号を電気信号に変換して論理判断回路に送り、この論理判断回路で生体情報が異常かどうかを判断して出力するようにした生体情報を収集し伝達する装置において、前記論理判断回路は、呼吸情報を検出して処理する手段と、心拍情報を検出して処理する手段と、被験者の離床等を検出する手段とを具備し、前記呼吸情報を検出して処理する手段は、前記センサで検出された生体情報から呼吸波形を通過するBPF回路と、呼吸由来体動パルスから呼吸回数を演算する呼吸数演算回路とからなり、心拍情報を検出して処理する手段は、前記センサで検出された生体情報から心拍波形を通過するBPF回路と、心拍波形を増幅し、時間軸を拡大する増幅・拡大回路と、心拍由来体動パルスから心拍回数を演算する心拍数演算回路とからなり、被験者の離床等を検出する手段は、前記センサで検出された生体情報から被験者が離床したかどうかを判断するための最低体動電圧と離床時間を設定する離床等判断回路と、前記呼吸数演算回路、心拍数演算回路及び離床等判断回路の少なくともいずれか1つの出力で警報信号を出力する警報回路とからなることを特徴とする生体情報を収集し伝達する装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/00
FI (3件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/00 101R ,  A61B5/00 102C
Fターム (18件):
4C038VA16 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C117XB04 ,  4C117XB11 ,  4C117XC02 ,  4C117XE13 ,  4C117XE24 ,  4C117XE26 ,  4C117XE27 ,  4C117XE30 ,  4C117XF13 ,  4C117XF17 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ17 ,  4C117XJ45 ,  4C117XP13 ,  4C117XQ20
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る