特許
J-GLOBAL ID:200903044137122769

生体信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157375
公開番号(公開出願番号):特開2008-307204
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】体動信号から抽出した生体信号を処理して所定時間分の生体信号を出力する生体信号処理装置(15)において、所定時間分の生体信号におけるノイズの影響を軽減させる。【解決手段】信号蓄積手段(32)に所定時間分の生体信号が蓄積された場合に所定時間分の生体信号が出力する蓄積動作を行う生体信号処理装置(15)において、体動検出手段(20)から出力された体動信号にノイズが含まれている否かを検出するノイズ検出手段(33)を備え、信号蓄積手段(32)は、ノイズ検出手段(33)が体動信号にノイズが含まれていることを検出すると、蓄積動作を中断し、それまでに蓄積した生体信号を無効にして次の蓄積動作を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の体動に伴う体動信号を出力する体動検出手段(20)と、 上記体動検出手段(20)から入力された体動信号から、呼吸及び心拍の少なくとも一方に伴う生体信号を抽出する信号抽出手段(31)と、 上記信号抽出手段(31)から入力された生体信号を順次記憶して、所定時間分の生体信号が蓄積された場合に該所定時間分の生体信号を出力する蓄積動作を行う信号蓄積手段(32)とを備え、 上記信号蓄積手段(32)は、上記所定時間分の生体信号を出力すると次の蓄積動作を開始する生体信号処理装置であって、 上記体動検出手段(20)から出力された体動信号にノイズが含まれている否かを検出するノイズ検出手段(33)を備え、 上記信号蓄積手段(32)は、上記ノイズ検出手段(33)が体動信号にノイズが含まれていることを検出すると、上記蓄積動作を中断し、それまでに蓄積した生体信号を無効にして次の蓄積動作を開始することを特徴とする生体信号処理装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/08
FI (2件):
A61B5/10 310Z ,  A61B5/08
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-144377   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (8件)
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