特許
J-GLOBAL ID:201103074932257928

電磁波シールド処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  大塚 明博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008358
公開番号(公開出願番号):特開2002-216908
特許番号:特許第3812806号
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のシールド電線を、該複数のシールド電線の各編組に各々接続される複数の端子と該複数の端子を挟持する第一挟持部及び第二挟持部とを用いて、導電性を有するグランド部材にアース接続する電磁波シールド処理構造であって, 前記第一挟持部は、バネ性を有している複数のアーチ状の電気接触部と、前記第一挟持部の両端部に位置し前記電気接触部の頂部より上位に配置され前記グランド部材に接続固定される一対の接続固定部と、バネ性を有し前記電気接触部同士の間に形成され前記電気接触部の湾曲方向に対して同方向に凸となり該電気接触部の凸となる方向の高さ及び端部の間隔よりも小さい正面視略逆U字状に形成される複数の第一連結部と、バネ性を有し前記電気接触部及び前記接続固定部の間に形成されるとともに、これら前記電気接触部と前記接続固定部とに高低差がつくように形成される一対の第二連結部とを有し, 前記第二挟持部は、バネ性を有し前記第一挟持部の電気接触部と同じピッチで配置形成されている複数のアーチ状の押圧部を有し, 前記グランド部材は、前記電気接触部、前記第一連結部、及び前記第二連結部を収容するとともに該第二連結部の撓みを許容する大きさの凹部を設けて構成し, 前記複数の端子のそれぞれを前記第一挟持部の電気接触部の頂部と前記第二挟持部の押圧部のU字底部とで挟持し、前記第一挟持部の電気接触部の頂部に載置した前記複数の端子のそれぞれを前記第二挟持部の押圧部に前記電気接触部で押し付ける ことを特徴とする電磁波シールド処理構造。
IPC (3件):
H01R 13/648 ( 200 6.01) ,  H01R 4/64 ( 200 6.01) ,  H05K 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 4/64 A ,  H05K 9/00 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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