特許
J-GLOBAL ID:201103075301234477

遠隔映像監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124287
公開番号(公開出願番号):特開2001-309355
特許番号:特許第4118000号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 視方向を任意に変えられる旋回機能を有し非監視場所の情景を撮像する少なくとも1つ以上の撮像装置と、ネットワークを介して前記各撮像装置により撮像された情景の映像信号を受信して当該情景をモニタ画面上に表示する機能と前記撮像装置の旋回を制御する機能とを備えた監視制御端末とを有する遠隔映像監視システムにおいて、 前記監視制御端末は、 時間帯別に設定された時間間隔毎に、前記撮像装置に対して前記ネットワークにおける旋回中止指示の信号の伝送遅延時間を算出させるための当該信号の送出時刻情報を挿入した伝送遅延測定信号を生成して送信する手段 を有し、 前記撮像装置は、 前記伝送遅延測定信号を受信した際、該伝送遅延測定信号を受信した時刻情報と前記送出時刻情報とから時間差から前記伝送遅延時間を算出し、該算出された伝送遅延時間を示す伝送遅延差情報を挿入した伝送遅延測定応答信号を生成して前記監視制御端末に対して送信する手段 を有し、 前記監視制御端末は、 前記撮像装置から受信した前記伝送遅延測定応答信号に挿入された前記伝送遅延差情報に基づき前記伝送遅延時間を管理する管理手段と、 前記撮像装置の旋回中に旋回中止指示が行われた場合、現旋回方向の逆方向に前記管理手段で管理されている前記伝送遅延時間に相当する所定角度だけ戻って停止されるように該撮像装置に対して旋回制御する旋回制御手段と を具備することを特徴とする遠隔映像監視システム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ( 200 6.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  H04Q 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 E ,  H04N 5/232 B ,  H04Q 9/00 311 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カメラの遠隔制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114028   出願人:株式会社明電舎
  • 対話型情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050346   出願人:松下電器産業株式会社
  • 相手カメラ制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189010   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (4件)
  • カメラの遠隔制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114028   出願人:株式会社明電舎
  • 対話型情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050346   出願人:松下電器産業株式会社
  • 相手カメラ制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189010   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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