特許
J-GLOBAL ID:201103075543382349

データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392682
公開番号(公開出願番号):特開2002-197054
特許番号:特許第3828746号
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つのプロセッサから任意にアクセスすることのできる2つのメモリを設け、これら各プロセッサにより前記メモリに対して所定のデータ列を記録するとともに、このメモリに記録されたデータ列を読み込んで所定の処理を行なうためのデータ処理方法であって、前記各メモリの先頭および末尾にそれぞれ少なくとも1つのデータ列以上の容量を有している先頭マージンエリアおよび末尾マージンエリアを設け、一方のプロセッサにより、一方のメモリの先頭マージンエリアを空けて記録領域の先頭からデータ列を順次記録し、この一方のプロセッサにより当該メモリの末尾マージンエリアにデータ列の区切りが来ると判断した場合に、このメモリの末尾マージンエリアに記録されるデータ列を他方のメモリの先頭マージンエリアに複製して、一方のメモリの末尾マージンエリアの記録内容と他方のメモリの先頭マージンエリアの記録内容とを同一の内容とし、他方のプロセッサにより、前記一方のメモリから順次データ列を読み込んで所定の処理を行ない、このメモリのデータの処理中に当該メモリの末尾マージンエリアで、データ列の区切りを検出したら、当該メモリの処理を終了し、他方のメモリの先頭マージンエリアに切り換え、当該先頭マージンエリアに記録されているデータ列のうち、前記一方の末尾マージンエリアの既に処理が完了しているデータ列を飛ばしてデータ処理を継続するようにしてメモリのデータ処理を行なうようにしたことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
G06F 13/38 ( 200 6.01) ,  G06F 15/177 ( 200 6.01) ,  G06F 15/167 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 13/38 310 E ,  G06F 15/177 676 A ,  G06F 13/38 340 C ,  G06F 15/167 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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