特許
J-GLOBAL ID:201103075750337825

会議進行役選出方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225533
公開番号(公開出願番号):特開2011-076268
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】時間どおりに会議を終了させることができる適切な進行役を特定できるようにする。【解決手段】特定の会議の出席予定者が過去に出席した会議の会議IDに対応付けられている出席者のユーザIDを会議データ格納部から抽出する工程と、抽出された出席者のユーザIDの重複を除去して同席者のユーザIDとして同席者リスト格納部に格納する工程と、各同席者について、出席予定者毎に、当該出席予定者のユーザIDと当該同席者のユーザIDとに対応付けられている会議IDを会議データ格納部から特定し、特定された当該会議IDに係る会議の実績時間及び予定時間を会議データ格納部から特定し、当該実績時間と当該予定時間との比を用いて第1の値を算出し、第1の値の総和を求めることにより特定の会議の進行役に適する度合いを表すスコアを算出する工程と、算出されたスコアに基づき会議進行役として特定する工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
会議の出席者のユーザIDである出席者IDと当該会議の予定時間と当該会議に要した実績時間とを含む会議データを格納する会議データ格納部と、開催が予定されている特定の会議の出席予定者のユーザIDである出席予定者IDを格納する出席予定者リスト格納部とにアクセス可能なコンピュータにより実行される会議進行役選出方法であって、 前記会議データ格納部を参照し、前記出席予定者リスト格納部に格納された前記出席予定者IDの少なくとも1つを含む会議データを特定する特定ステップと、 特定された前記会議データに含まれる予定時間及び実績時間に基づき、予定時間と実績時間との乖離度合いを表す乖離値を算出する乖離値算出ステップと、 算出された前記乖離値の総和を前記出席予定者ID毎に算出するスコア算出ステップと、 算出された前記総和に基づき、前記特定の会議の出席予定者から会議進行役を特定する進行役特定ステップと、 を含む会議進行役選出方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 174 ,  G06F17/60 514
引用特許:
出願人引用 (4件)
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