特許
J-GLOBAL ID:201103075949022319
電流センサ
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279415
公開番号(公開出願番号):特開2011-122880
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】導体に流れる電流の大きさをより広範囲にかつ精密に検出することが可能になるとともに、磁性体コアをケースに組み付ける作業が容易になる電流センサを提供する。【解決手段】電流センサ10は、磁性体コア12を備えている。磁性体コア12の中心部13には、バスバー14が挿通されている。磁性体コア12は、互いに磁気特性の異なる磁性材料で形成された第1コア16及び第2コア18によって構成されている。第1コア16に形成されたギャップ20中には、第1磁電変換素子24が配置されている。第2コア18に形成されたギャップ22中には、第2磁電変換素子26が配置されている。第1コア16及び第2コア18は、ほぼ同一形状に形成されており、かつ、それらのギャップ20、22の位置が一致するようにして重ねられた状態で一体化されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体コアに挿通された導体に流れる電流の大きさを、前記磁性体コアのギャップ中に配置された磁電変換素子によって検出する電流センサであって、
前記磁性体コアは、互いに磁気特性の異なる磁性材料で形成された第1コア及び第2コアからなり、前記第1コア及び前記2コアにはそれぞれギャップが形成されており、前記第1コア及び前記第2コアに形成されたギャップ中にはそれぞれ磁電変換素子が配置されており、
前記第1コア及び前記第2コアは、ほぼ同一形状に形成されており、かつ、それらのギャップの位置が一致するようにして重ねられた状態で一体化されていることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G025AA13
, 2G025AB01
, 2G025AC04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104769
出願人:スタンレー電気株式会社
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-023716
出願人:曙ブレーキ工業株式会社, NECトーキン株式会社
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特開平3-170873
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絶縁監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-226806
出願人:ネッツエスアイ東洋株式会社
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-301643
出願人:矢崎総業株式会社
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電流センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-117566
出願人:株式会社デンソー, ジェコー株式会社
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-033115
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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電流センサ内蔵端子台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-283645
出願人:トヨタ自動車株式会社
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