特許
J-GLOBAL ID:201103076066559971

熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂を含有する硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186285
公開番号(公開出願番号):特開2002-003711
特許番号:特許第4530187号
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)成分が下記一般式(1)で表され、重量平均分子量が10,000から200,000の範囲であって、リン含有量が1重量%〜6重量%である熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂であり、(B)成分がエポキシ当量100g/eqから4,500g/eqの範囲のハロゲン置換基を持たない芳香族系エポキシ樹脂および/またはリン原子を含有するエポキシ樹脂であり、(C)成分が硬化剤、から構成される硬化性樹脂組成物であって、(A)成分の割合が(A)+(B)に対して5重量%から95重量%であり、(A)成分のリン含有量と(B)成分のリン含有量の合計が、(A)+(B)総重量に対して1重量%から5重量%である熱硬化型絶縁層形成能を有する硬化性樹脂組成物。 式中、Xは、一般式(2)、(3)、(6)、(7)から選ばれるものであり、化合物の単独、または、それら複数を組み合わせたものであっても良いが、一般式(2)及び/または一般式(3)を必須成分とするものである。Zは、水素原子または式(9)のいずれかであり、nは21以上の値である。 式中、Yは、一般式(4)、(5)から選ばれるものであり、R1 〜R3 は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1 〜R3 のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、Yは、一般式(4)、(5)から選ばれるものであり、R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R4のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、R1〜R8は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R8のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、R1〜R10は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R10のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R4のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、Aは、不存在、又は、-CH2-、-C(CH3)2-、-CHCH3-、-S-、-SO2-、-O-、-CO-、一般式(8)のいずれの2価の基から選ばれるものであり、R1〜R8は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R8のうちの2個以上が同一であっても良い。 式中、R1〜R8は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基のいずれかを表し、R1〜R8のうちの2個以上が同一であっても良い。
IPC (9件):
C08L 71/10 ( 200 6.01) ,  C08G 59/62 ( 200 6.01) ,  C08G 65/40 ( 200 6.01) ,  C08J 5/18 ( 200 6.01) ,  C08L 63/00 ( 200 6.01) ,  H01B 3/40 ( 200 6.01) ,  H01B 3/42 ( 200 6.01) ,  H01B 17/56 ( 200 6.01) ,  H05K 3/46 ( 200 6.01)
FI (10件):
C08L 71/10 ,  C08G 59/62 ,  C08G 65/40 ,  C08J 5/18 CEZ ,  C08L 63/00 A ,  H01B 3/40 C ,  H01B 3/40 P ,  H01B 3/42 G ,  H01B 17/56 A ,  H05K 3/46 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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