特許
J-GLOBAL ID:201103076119678978
シャフト/ハブ継手の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石戸 久子
, 山口 栄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582733
特許番号:特許第3837334号
出願日: 2001年05月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 角柱状形状をなす歯(7)と歯溝(8)とからなる外歯(2)を有する歯付軸又はスプライン軸として形成された中空のシャフト(4)上に、前記外歯(2)に対応する内歯(6)を有するハブ(5)を固定するシャフト/ハブ継手の製造方法であって、
前記外歯(2)を形成する歯付リムを、平滑な円筒状管材上に正しい所定の位置まで押し込み、該位置で溶接により、または前記管材を前記管材内に流体による内部高圧を掛けて前記歯付リムの部分において部分拡張させることにより、前記歯付リムを前記管材に固着して前記シャフト(4)を製造し、
製造された前記シャフト(4)を前記ハブ(5)内に押し通して、前記外歯(2)を前記内歯(6)に、前記歯(7)及び前記歯溝(8)と前記内歯(6)との間にクリアランスを残して押し込み、
さらに、前記シャフト(4)の押込み位置において、前記シャフト(4)を半径方向のラジアル円周拡張作用により前記シャフト(4)の空所(10)から外方に塑性変形させることにより、前記外歯(2)を前記内歯(6)に押し合わせ、前記歯溝(8)と前記内歯(6)との間のクリアランスをなくすると共に、前記ハブ(5)を弾性変形させて、前記内歯(6)に噛合っている前記外歯(2)を前記ハブ(5)により圧縮し、前記シャフト(4)と前記ハブ(5)の間にプレス嵌めを生成することを特徴とするシャフト/ハブ継手の製造方法。
IPC (2件):
F16D 1/072 ( 200 6.01)
, F16D 1/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16D 1/06 B
, F16D 1/06 Q
引用特許:
出願人引用 (6件)
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カムシャフトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131815
出願人:松本重工業株式会社, いすゞ自動車株式会社
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往復動ピストン・エンジン用カム軸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221529
出願人:ザ・トリントン・カンパニ-
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中空軸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-134087
出願人:バルケ-デユル・アクチエンゲゼルシヤフト
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審査官引用 (6件)
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カムシャフトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131815
出願人:松本重工業株式会社, いすゞ自動車株式会社
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組立て式カムシャフトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323578
出願人:日本ピストンリング株式会社
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往復動ピストン・エンジン用カム軸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221529
出願人:ザ・トリントン・カンパニ-
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組立て式カムシャフトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-035960
出願人:日本ピストンリング株式会社
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中空軸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-134087
出願人:バルケ-デユル・アクチエンゲゼルシヤフト
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組立式カムシャフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140398
出願人:日本精工株式会社
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