特許
J-GLOBAL ID:201103076129091118
防犯センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
菅井 英雄
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130788
公開番号(公開出願番号):特開2002-329261
特許番号:特許第4688122号
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】警備装置から敷設された多重伝送線路に複数の防犯センサが接続され、警備装置と、これらの複数の防犯センサとがポーリング方式による通信を行う警備システムに用いる防犯センサであって、
センサヘッドと、
自己に割り当てられたアドレスを設定するためのアドレス設定スイッチと、
多重伝送線路を介して警備装置とポーリング方式による通信を行うための通信制御部と、
全ての防犯センサのアドレス、警備装置からのアクセス順序、及び、警備装置が、あるアドレスの防犯センサに対する質問メッセージの送信開始から、次のアドレスの防犯センサに対する質問メッセージの送信開始までの時間である質問メッセージの送信周期が登録された主制御部と
を備え、
通信制御部は警備装置から送信される質問メッセージを受信して主制御部に渡し、
主制御部は、
通信制御部から渡された質問メッセージが自己のアドレス宛のものでない場合には、自己のアドレス、防犯センサの全てのアドレス、警備装置からのアクセス順、質問メッセージの送信周期に基づいて、この後警備装置からアクセスされて返答メッセージを送信するまでの返答待機時間を求め、このときまで計時していた返答待機時間をクリアして、今回求めた新たな返答待機時間の計時を開始し、
通信制御部から渡された質問メッセージが自己のアドレス宛てのものである場合には、これまで計時していた返答待機時間をクリアして、通信制御部より所定の返答時間で警備装置宛てに返答メッセージを送信し、
自己のアドレス宛の質問メッセージを認識することなく返答待機時間が経過したときには通信制御部より返答メッセージを警備装置宛てに送信する処理を行う
ことを特徴とする防犯センサ。
IPC (3件):
G08B 13/00 ( 200 6.01)
, G08B 23/00 ( 200 6.01)
, G08B 26/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08B 13/00 A
, G08B 23/00 530 Z
, G08B 26/00 Z
引用特許: