特許
J-GLOBAL ID:201103076525984982

ピロー包装体、及びピロー包装用の包装材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200103
公開番号(公開出願番号):特開2011-051597
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 開封時に被包装物を容易に取り出すことのできる大きな開口を体裁良く形成することのできるピロー包装体を提供する。【解決手段】 包装材は、樹脂フィルムで構成され、一方向に曲げられた状態で一方向の両端部同士がシールされて合掌シール部が形成され、被包装物の両側となる他方向の両端部の互いに重なり合った部分同士がシールされて一対の封着シール部が形成され、合掌シール部の両側に、合掌シール部に対して所定の間隔をあけて他方向に延びる一対の第一切断補助線が形成され、合掌シール部から各第一切断補助線に向けて延びた一対の第二切断補助線が形成され、一対の第二切断補助線は、合掌シール部上で一端同士が一致するように形成され、他端が第一切断補助線に対して非接触になるように形成され、合掌シール部に第二切断補助線の一端と対応するようにノッチが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曲折自在な樹脂フィルムで構成された包装材を備え、包装材は、被包装物を包み込むように一方向に曲げられた状態で、一方向の両端部同士がシールされて合掌シール部が形成されるとともに、被包装物の両側に位置する一方向と直交する他方向の両端部の互いに重なり合った部分同士がシールされて一対の封着シール部が形成されたピロー包装体において、包装材は、合掌シール部の両側に、合掌シール部に対して所定の間隔をあけて他方向に延びる一対の第一切断補助線が形成されるとともに、合掌シール部から各第一切断補助線に向けて延びた一対の第二切断補助線が形成され、一対の第二切断補助線は、合掌シール部上で一端同士が一致又は略一致するように形成されるとともに、他端が第一切断補助線に対して非接触になるように形成され、該合掌シール部に第二切断補助線の一端と対応するようにノッチが形成されていることを特徴とするピロー包装体。
IPC (1件):
B65D 33/00
FI (1件):
B65D33/00 C
Fターム (11件):
3E064AA09 ,  3E064BA22 ,  3E064EA12 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E064HH02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HP04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 易開封性包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-101227   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209759   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性ガセット袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-080710   出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 易開封性包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-101227   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209759   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封性ガセット袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-080710   出願人:大日本印刷株式会社

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