特許
J-GLOBAL ID:201103076720383349

サブピクセル精度の動きベクトル推定及び動き補償された補間

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614654
特許番号:特許第4398099号
出願日: 2000年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の画像(n-1)と上記第1の画像から所与の時間的な距離だけ離れた第2の画像(n)との間で、上記第1の画像(n-1)から上記所与の距離を等分割したうちの何個分かを表わす分数(α)で表現される距離にある画像(n-1/2)の補間又は予測に使用されることが意図されるサブピクセル精度の動きベクトル(D)を推定する方法であって、 上記方法は、 非整数値をとりうるベクトル成分を有する候補ベクトル(C)を発生する(ME)段階と、 上記候補ベクトル(C)から第1のベクトル(Cp)及び第2のベクトル(Cn)を導出する(DU)段階と、 上記第1のベクトル(Cp)によってシフトされた(SMX,LM1)上記第1の画像(n-1)中の第1の位置と上記第2のベクトル(Cn)によってシフトされた(INT,LM2)上記第2の画像(n)中の第2の位置とを比較することによって上記候補ベクトル(C)を評価する(ME)段階とを有し、 上記導出(DU)段階は、 上記候補ベクトル(C)の上記ベクトル成分に上記分数(α)を乗算して(M)分数表現ベクトル成分を得る段階と、 上記分数表現ベクトル成分を丸めて(RND)整数ベクトル成分のみを有する上記第1のベクトル(Cp)のベクトル成分を得る段階とを有し、上記第2のベクトル(Cn)は非整数値をとりうるベクトル成分を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04N 5/14 ( 200 6.01) ,  G06T 7/20 ( 200 6.01) ,  H03M 7/36 ( 200 6.01) ,  H04N 7/01 ( 200 6.01) ,  H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04N 5/14 Z ,  G06T 7/20 B ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/01 G ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 動作補償補間
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-512476   出願人:インノビジョンリミティッド
  • ブロック突合せを用いた動き評価の方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-508429   出願人:トムソンマルチメディアソシエテアノニム
  • ビデオ信号処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288487   出願人:ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド
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