特許
J-GLOBAL ID:201103076738886305

排ガスエコノマイザー循環水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066073
公開番号(公開出願番号):特開2011-196646
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 ボイラー作動時間を減少することにより、船舶におけるより効率的な補助ボイラー作動を実現し、補助ボイラーの燃料消費を抑えることが可能な排ガスエコノマイザー循環水システムを提供する。【解決手段】 補助ボイラー、ボイラー水循環ポンプ、排ガスエコノマイザー、補助ボイラーの順で循環水を循環させる船舶における排ガスエコノマイザーシステムにおいて、該排ガスエコノマイザーの循環水出口の循環水ラインに設けられる温度センサーと、前記ボイラー循環水ポンプから前記排ガスエコノマイザーとの間の循環水ラインに設けられる温度調節弁と、それらの両循環水ライン間をバイパスするバイパスラインとを設け、前記ボイラー水循環ポンプからの循環水を前記温度センサーにより検知した温度に基づいて、前記温度調節弁を開閉して、前記排ガスエコノマイザーに流入する循環水の流入量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
補助ボイラー、ボイラー水循環ポンプ、排ガスエコノマイザー、補助ボイラーの順で循環水を循環させる船舶における排ガスエコノマイザーシステムにおいて、 該排ガスエコノマイザーの循環水出口の循環水ラインに設けられる温度センサーと、 前記ボイラー循環水ポンプから前記排ガスエコノマイザーとの間の循環水ラインに設けられる温度調節弁と、 それらの両循環水ライン間をバイパスするバイパスラインとを設け、前記ボイラー水循環ポンプからの循環水を前記温度センサーにより検知した温度に基づいて、前記温度調節弁を開閉して、前記排ガスエコノマイザーに流入する循環水の流入量を制御することを特徴とする排ガスエコノマイザー循環水システム。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  B63J 2/12 ,  B63J 3/02
FI (3件):
F22B1/18 C ,  B63J2/12 C ,  B63J3/02 D
Fターム (4件):
3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021FA03 ,  3L021FA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-075802
  • 排熱回収ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011816   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 排熱回収ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310690   出願人:三菱重工業株式会社
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