特許
J-GLOBAL ID:201103076997188381

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  松本 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169887
公開番号(公開出願番号):特開2001-004745
特許番号:特許第4281101号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両前方に存在する障害物を検知する障害物検知手段と、 前記障害物との車間距離を検出する車間距離検出手段と、 車両と前記障害物との接触を回避するために作動される接触回避手段と、 運転者のブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記接触回避手段の作動を開始する作動開始タイミングである障害物との車間距離の閾値を決定して記憶するタイミング決定手段と、 前記障害物との車間距離が前記タイミング決定手段により決定及び記憶された閾値より小さい場合に前記接触回避手段を作動するように制御する制御手段とを備え、 前記タイミング決定手段は、車速と前記障害物との相対速度から算出される運転者のブレーキ操作時の減速タイミングモデルを用いて前記閾値を決定し、 前記減速タイミングモデルのパラメータが、所定のブレーキ操作時に検出され記憶された所定数以上の前記車速、前記障害物との相対速度、車間距離及びブレーキ操作量により学習補正され、 前記学習補正は、前記減速タイミングモデルによる算出値と前記検出され記憶された車間距離との差の二乗の積算値からなる第1項と、該減速タイミングモデルによる算出値と前記検出され記憶された車間距離との差に重みづけ係数を乗算した値の二乗の積算値に補正係数を乗算した値からなる第2項とを加算した理論式から求められる値が最小となる前記パラメータを求めることにより実行され、 前記重みづけ係数は、前記検出され記憶されたブレーキ操作量と車間距離とから求められることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ( 200 6.01) ,  G01S 13/42 ( 200 6.01) ,  G08G 1/0969 ( 200 6.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  G01S 7/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/42 ,  G08G 1/096 ,  G08G 1/16 C ,  G01S 7/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 自動ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236934   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両衝突警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017730   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320440   出願人:富士通テン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 自動ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236934   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両衝突警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017730   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320440   出願人:富士通テン株式会社
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