特許
J-GLOBAL ID:201103077374816540

2液混合型エアゾール装置用噴射ボタン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101913
公開番号(公開出願番号):特開2001-276681
特許番号:特許第4558885号
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】それぞれステムが突設されて横並び状態に連結された2連式エアゾール容器に、正面及び背面がそれぞれ垂直平面状の共通の肩カバーが嵌着されると共に、内部に形成された横長の流路にそれぞれのステムに嵌着される両側一対の筒部が下設されて、肩カバー内に設けられた噴射ボタンが、その上面からの押し下げ操作で下動することにより、双方のステムから吐出されたエアゾールを混合状態で肩カバー正面側から噴射するようになった2液混合型エアゾール装置用噴射ボタンにおいて、 噴射ボタン(25)に、双方のステム(6)間の中間領域を占めるように被拘束部(28)が形成されると共に、前記被拘束部(28)に対するストッパ(35、35a、45)を水平方向へ前記噴射ボタン(25)に向けて突設されたスライドボタン(30)が、肩カバー(20)の垂直平面状の背面に形成された開口部(29、41、42)に、ロック位置及びアンロック位置並びに取外し位置の3段階に前記背面に沿って横方向へスライド可能にガイドされ、 前記ストッパ(35、35a、45)が、前記アンロック位置では前記被拘束部(28)の下方位置を占めずに前記噴射ボタン(25)の下動を許容し、かつ前記ロック位置及び前記スライドボタン(30)を前記肩カバー(20)から取外し可能にする前記取外し位置では被拘束部(28)の下方位置を占めて、前記下動を拘束して前記噴射ボタン(25)の押し下げ操作をロックするように形成され、 前記スライドボタン(30)を前記ロック位置及び前記アンロック位置間のスライド領域では前記肩カバー(20)に係止し、かつ前記取外し位置にスライドすると前記肩カバー(20)から離脱可能にする係止部材(32)が、前記スライドボタン(30)に形成されたことを特徴とする2液混合型エアゾール装置用噴射ボタン。
IPC (3件):
B05B 9/04 ( 200 6.01) ,  B05B 7/04 ( 200 6.01) ,  B65D 83/38 ( 200 6.01)
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B05B 7/04 ,  B65D 83/14 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 二液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161343   出願人:株式会社吉野工業所
  • エアゾール容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134672   出願人:株式会社吉野工業所
  • エアゾール式噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136058   出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (3件)
  • 二液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161343   出願人:株式会社吉野工業所
  • エアゾール容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134672   出願人:株式会社吉野工業所
  • エアゾール式噴出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136058   出願人:株式会社吉野工業所

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