特許
J-GLOBAL ID:201103077461552613

搬送コンベアの診断装置及びその診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253493
公開番号(公開出願番号):特開2011-098803
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】コンベアの傾斜角を利用し、搬送コンベアの異常発生位置を精度よく特定する。【解決手段】搬送コンベア10の垂直方向及び水平方向の傾斜角を検出する第1及び第2の傾斜センサ2a,2bと、前記垂直方向の傾斜角と前記両センサが取付けられた前記コンベアが循環移動する各区間との関係を規定した第1のテーブル3-1と、第2の傾斜センサで検出された水平方向の傾斜角が上・下限管理限界値を超えたとき、第1の傾斜センサで検出された垂直方向の傾斜角に基づき、第1のテーブルに規定される区間及び当該区間に入った後の経過時間から搬送コンベアの異常発生位置を特定する信号処理部5とを備えた搬送コンベアの診断装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
循環移動する搬送コンベアの異常状態を診断する搬送コンベアの診断装置において、 前記搬送コンベアの所定位置に取付けられ、当該コンベアの垂直方向及び水平方向の傾斜角を検出する第1及び第2の傾斜センサと、 前記垂直方向に変化する傾斜角と前記両センサが取付けられた前記搬送コンベアが循環移動する下部反転区間,コンベア表面区間,上部反転区間及びコンベア裏面区間からなる一巡の各区間との関係を規定した第1のテーブルと、 前記第2の傾斜センサで検出された水平方向の傾斜角が予め定めた上・下限管理限界値を超えたとき、前記第1の傾斜センサで検出された垂直方向の傾斜角に基づき、前記第1のテーブルに規定されるコンベア区間及び当該区間に入った後の経過時間から前記搬送コンベアの異常発生位置を特定する信号処理手段とを備えたことを特徴とする搬送コンベアの診断装置。
IPC (2件):
B66B 27/00 ,  B66B 29/00
FI (2件):
B66B27/00 C ,  B66B29/00 B
Fターム (6件):
3F321EA14 ,  3F321EA15 ,  3F321EB02 ,  3F321EB07 ,  3F321EC06 ,  3F321GA31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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