特許
J-GLOBAL ID:201103077477958989
ブタンジオールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169435
公開番号(公開出願番号):特開2001-002600
特許番号:特許第3991513号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ジアセトキシブタンを固体酸触媒の存在下、水と接触させて加水分解を行い、ブタンジオールを製造する方法において、加水分解工程及び水・酢酸分離工程の組合わせとして、
(1)第1加水分解工程-(2)第1水・酢酸分離工程
(3)第2加水分解工程-(4)第2水・酢酸分離工程
を少なくとも含み、且つ
(5)未反応物回収工程
からなる各工程を経由し、且つ未反応物回収工程で分離・回収されるモノヒドロキシアセトキシブタンを含む留分を、下記式を満足する量で第1加水分解工程に供給し、その残部を第2加水分解工程以後の加水分解工程に供給することを特徴とするブタンジオールの製造方法。
但し、A:第1加水分解工程に供給される未反応物回収工程からのモノヒドロキシアセトキシブタンを主体とする留分(kg/hr)
B:第1加水分解工程に供給される原料ジアセトキシブタン(kg/hr)
C:加水分解反応工程に新たに供給される原料水(kg/hr)
IPC (6件):
C07C 29/09 ( 200 6.01)
, C07C 29/80 ( 200 6.01)
, B01J 31/08 ( 200 6.01)
, C07C 27/02 ( 200 6.01)
, C07C 31/20 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 29/09
, C07C 29/80
, B01J 31/08 X
, C07C 27/02
, C07C 31/20 B
, C07B 61/00 300
引用特許: