特許
J-GLOBAL ID:201103077943267398
通信制御装置およびプログラム並びに通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007765
公開番号(公開出願番号):特開2011-147045
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】通信制御を適切に行ないながら、省電力化を図る。【解決手段】ASIC30のCPU41が動作している時にはネットワークコントローラー50がパケットを受信した場合に受信パケットをASIC30に転送しASIC30で処理させて生成された応答パケットを返信すると共に受信パケットと応答パケットとをパケット監視テーブル64に登録し、CPU41が停止している時にはパケット監視テーブル64のデータのうち受信回数Nが所定回数Nref以上のデータだけを応答データテーブル62に登録しネットワークコントローラー50がパケットを受信した場合に受信したパケットに対応する応答データが応答データテーブル62にあるときには応答データを応答データテーブル62から読み出して自動応答し、応答データが応答データテーブル62にないときにはCPU41を起動してから受信パケットを転送しASIC30で応答パケットを生成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主制御部と該主制御部への給電を管理する電力管理部とを備える情報処理装置に組み込まれ、ネットワークを介して接続された外部機器との通信を制御する通信制御装置であって、
データを記憶する記憶手段と、
前記主制御部が通常の状態で前記外部機器からパケットを受信したときには、該受信した受信パケットを前記主制御部に転送し該主制御部に応答パケットを生成させて該応答パケットを前記外部機器に返信すると共に前記応答パケットと前記受信パケットとを対応付けて前記記憶手段に記憶する通常時通信制御手段と、
前記主制御部が省電力の状態で前記外部機器からパケットを受信したときには、前記受信した受信パケットと同一の受信パケットが前記記憶手段に記憶されてない場合に前記電力管理部に前記主制御部を前記通常の状態に復帰させてから前記受信パケットを該主制御部に転送し該主制御部に応答パケットを生成させて前記応答パケットを前記外部機器に返信する起動応答処理を実行し、前記受信した受信パケットと同一の受信パケットが前記記憶手段に記憶されている場合に該受信パケットに対応する応答パケットを前記記憶手段から読み出して返信する自動応答処理を実行する省電力時通信制御手段と、
を備え、
前記通常時通信制御手段は、所定のタイミングで前記記憶手段に記憶されているデータに基づいて内部パケットを生成すると共に該生成した内部パケットを前記主制御部に送信して該主制御部に応答パケットを生成させることにより該生成させた応答パケットを用いて前記記憶手段に記憶されているデータを更新するデータ更新処理を実行する手段である
通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 29/10
, B41J 29/38
, H04N 1/00
FI (4件):
H04L13/00 309Z
, B41J29/38 Z
, B41J29/38 D
, H04N1/00 C
Fターム (28件):
2C061AP01
, 2C061AP10
, 2C061AQ05
, 2C061HH11
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HK23
, 2C061HN08
, 2C061HN15
, 2C061HT01
, 2C061HT07
, 2C061HT08
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AA35
, 5C062AB40
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC22
, 5C062AC35
, 5C062AE15
, 5C062AF14
, 5K034AA15
, 5K034GG03
, 5K034HH02
, 5K034TT04
引用特許:
前のページに戻る