特許
J-GLOBAL ID:201103078192539040

核酸分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-065409
公開番号(公開出願番号):特開2011-047920
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】本発明の目的は、前処理時間および蛍光測定時間の異なる複数の試料が連続的に分析依頼される場合に、分析中に次の試料の前処理を開始することで装置のスループットの向上を図り且つ、試料の劣化を最小限に抑えることができる核酸分析装置を提供することに関する。【解決手段】本発明の核酸分析装置は、複数の試料を同時に前処理する前処理機構と、前処理機構で前処理された複数の試料を架設して蛍光測定する検出部とを備え、検出部にて行う蛍光測定に並行して前処理機構にて前処理を実行する核酸分析装置において、検出部の空き数,検出部にて蛍光測定中の各試料の分析終了予定時間、および次分析の各試料の前処理終了予定時間から、次分析の前処理開始のタイミングを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の試料を同時に前処理する前処理機構と、前処理機構で前処理された複数の試料を架設して蛍光測定する検出部とを備え、検出部にて行う蛍光測定に並行して前処理機構にて前処理を実行する核酸分析装置において、 検出部の空き数,検出部にて蛍光測定中の各試料の分析終了予定時間、および次分析の各試料の前処理終了予定時間から、次分析の前処理開始のタイミングを制御することを特徴とする核酸分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 E
Fターム (2件):
2G058GB02 ,  2G058GE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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