特許
J-GLOBAL ID:201103078849902469

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111979
公開番号(公開出願番号):特開2011-155022
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】誘導加熱調理器のコンロを3口とも誘導加熱式としたときに、干渉音(ビート音)が使用者の気にならないようにした誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】第一の誘導加熱コイル13aと、第二の誘導加熱コイル13cと、これらコイルの上面を覆い調理鍋を載せるプレート3と、これら誘導加熱コイルに電力を供給するインバータ72とを備えて、これら誘導加熱コイルの通電周波数を可変とすることによって出力制御を行う誘導加熱調理器において、前記第一の誘導加熱コイル13aに用いる周波数帯の最大周波数よりも、前記第二の誘導加熱コイル13cに用いる周波数帯の最低周波数を高く設定した。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第一の誘導加熱コイルと、第二の誘導加熱コイルと、これら誘導加熱コイルの上面を覆い調理鍋を載せるプレートと、これら誘導加熱コイルに電力を供給するインバータとを備え、これら誘導加熱コイルの出力制御を通電する電流の周波数を可変とすることで行う誘導加熱調理器において、 前記第一の誘導加熱コイルに用いる周波数帯の最大周波数よりも、前記第二の誘導加熱コイルに用いる周波数帯の最低周波数を15kHz以上高く設定し、 前記インバータ手段の駆動周波数を最大周波数とし連続制御するときの前記第一の誘導加熱コイルの最低電力よりも低い電力を負荷に投入する場合には、前記インバータ手段の通電のオンオフ制御を併用することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 303 ,  H05B6/12 308 ,  H05B6/12 333
Fターム (6件):
3K051AA03 ,  3K051AA08 ,  3K051AC12 ,  3K051AC43 ,  3K051AD23 ,  3K051CD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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