特許
J-GLOBAL ID:201103079195478650

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-287094
公開番号(公開出願番号):特開2011-130594
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】昇圧コンバータにおいて最適な構成の可飽和特性を備える共振用リアクトルを有する燃料電池システムを提供すること。【解決手段】このような燃料電池システムに用いられる可飽和特性を備える共振用リアクトルとしてのコイルLaは、磁性体によって形成されるコア10,15の間にギャップ20,21,22,23が形成され、ギャップ20,21,22,23に隣接して磁性体によって形成されるコア領域30,31,32が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直流電源である燃料電池、及び前記燃料電池の出力電圧を昇圧して負荷へ給電する昇圧コンバータを備える燃料電池システムであって、 前記昇圧コンバータは、 第一スイッチと第一コイルとを有し、前記第一スイッチが前記第一コイルに対してスイッチング動作することにより生ずる前記第一コイルの逆起電力で前記燃料電池の出力電圧を昇圧する主昇圧部と、 前記第一スイッチの両極間の電位差を蓄電量で調整するコンデンサを有し、前記スイッチング動作時に前記コンデンサの蓄電量を調整することで前記第一スイッチのスイッチング損失を減らす副昇圧部と、を有し、 前記副昇圧部は、第二スイッチと第二コイルとを有しており、 前記第二コイルは、磁性体によって形成されるコアの少なくとも一部に巻線を巻きつけて形成されるものであって、前記コアには非磁性体によって形成されるギャップが形成され、前記ギャップに隣接して磁性体によって形成されるコア領域が設けられていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H01M 8/04 ,  H02M 3/155 ,  B60L 9/18
FI (4件):
B60L11/18 G ,  H01M8/04 P ,  H02M3/155 F ,  B60L9/18 J
Fターム (32件):
5H027KK54 ,  5H027MM27 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QA01 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115SE10 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TR01 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS08 ,  5H730AS17 ,  5H730BB09 ,  5H730BB11 ,  5H730BB61 ,  5H730DD02 ,  5H730EE01 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730ZZ17
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る