特許
J-GLOBAL ID:200903056947539281
燃料電池システム、及び燃料電池用昇圧コンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-341289
公開番号(公開出願番号):特開2009-165246
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】燃料電池の出力電圧をソフトスイッチングで昇圧可能にする燃料電池システム、及び燃料電池用昇圧コンバータを提供することを課題とする。【解決手段】直流電源である燃料電池11、及び燃料電池11の出力電圧を昇圧して負荷へ給電する昇圧手段12aを備える燃料電池システム10であって、昇圧手段12aは、スイッチS1とコイルL1とを有し、スイッチS1がコイルL1に対してスイッチング動作することにより生ずるコイルL1の逆起電力で燃料電池11の出力電圧を昇圧する主昇圧部12aと、スイッチS1の両極間の電位差を蓄電量で調整するスナバコンデンサC2を有し、スイッチング動作時にスナバコンデンサC2の蓄電量を調整することでスイッチS1のスイッチング損失を減らす副昇圧部12bと、を有し、前記副昇圧部12bは、スナバコンデンサC2の蓄電量を減らす際に放出するスナバコンデンサC2の電気を燃料電池11以外の処理手段12a(13)へ流して処理する。【選択図】図11B
請求項(抜粋):
直流電源である燃料電池、及び該燃料電池の出力電圧を昇圧して負荷へ給電する昇圧手段を備える燃料電池システムであって、
前記昇圧手段は、
スイッチとコイルとを有し、該スイッチが該コイルに対してスイッチング動作することにより生ずる該コイルの逆起電力で前記燃料電池の出力電圧を昇圧する主昇圧部と、
前記スイッチの両極間の電位差を蓄電量で調整するスナバコンデンサを有し、前記スイッチング動作時に該スナバコンデンサの蓄電量を調整することで該スイッチのスイッチング損失を減らす副昇圧部と、を有し、
前記副昇圧部は、前記スナバコンデンサの蓄電量を減らす際に放出する該スナバコンデンサの電気を前記燃料電池以外の処理手段へ流して処理する、
燃料電池システム。
IPC (4件):
B60L 11/18
, H01M 8/04
, B60L 9/18
, H02M 3/155
FI (5件):
B60L11/18 G
, H01M8/04 P
, B60L9/18 J
, H02M3/155 Q
, H02M3/155 F
Fターム (25件):
5H027MM26
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO16
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115SE10
, 5H115TO13
, 5H115TR02
, 5H115TR05
, 5H115TR06
, 5H115TR20
, 5H115TU04
, 5H730AA14
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB72
, 5H730EE57
, 5H730FD11
, 5H730FF09
, 5H730FG26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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