特許
J-GLOBAL ID:201103079250919300

頸動脈狭窄の処置のための血管内システム及びこのシステムのためのカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津国 肇 ,  篠田 文雄 ,  束田 幸四郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584955
特許番号:特許第4187417号
出願日: 1999年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】血管内適用のためのカテーテルであって、 挿入端部(4)と、体外に留置することを予定された接続端部(3)とを有する可撓性のある中空の長い管状体(1)を含み、挿入端部(4)側に、管状体(1)よりも直径が小さい延伸部(11)を設け、 管状体(1)の挿入端部(4)側及び延伸部(11)に、外部操作によって膨張/収縮可能であり、血管の所定区域の一方が上流を、他方が下流を処置することができるように相互に離間して配された少なくとも二つの要素(9、12)を含み、 該要素(9、12)が膨張/収縮可能であり、該要素(9、12)が膨張した状態となったときの直径が、内部に配されることを予定される血管(10、210)の直径に適合して、該血管区域の内部の循環を一時的に遮断することができ、 挿入端部(4)に配された二つの要素(9、12)が、カテーテルの管壁内に配される供給及び排出ダクト(6、8)によって膨張/収縮可能であって、 一つの供給及び排出ダクト(6)によって膨張/収縮可能な第一の要素(9)が、第一の大きい直径を有する管状体(1)の外側に設けられ、管壁の内部の少なくとも他の一つの供給及び排出ダクト(8)が、第二の膨張/収縮可能な要素(12)を外側に備えた第ニの小さい直径を有する延伸部(11)に一定の長さで延び、 該カテーテルが、ガイドワイヤのための少なくとも一つの追加のダクト(7)を含み、該追加のダクト(7)が、延伸部(11)内を貫通して延び、 管状体(1)の挿入端部(4)及び延伸部(11)の追加のダクト(7)が、二つの膨張/収縮可能な要素(9)及び(12)の間に位置する軸方向の開口部を有するカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 25/00 410 R ,  A61M 25/00 405 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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