特許
J-GLOBAL ID:201103079378758970
燃焼器とタービン部との連通構造、および、ガスタービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277746
公開番号(公開出願番号):特開2011-117700
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】損失の発生を抑制するとともに、タービン翼の冷却に用いられる冷却流体の流量削減を図ることができる燃焼器とタービン部との連通構造、および、ガスタービンを提供する。【解決手段】筒体33の内部で燃焼ガスを発生させる燃焼器3と、燃焼ガスを、タービン静翼4SVおよびタービン動翼からなるタービン段を順次通過させることにより回転駆動力を発生させるタービン部4と、の連通構造であって、タービン静翼4SVのうち、燃焼器3に最も近いタービン1段静翼4SVの少なくとも一部は、隣接した一の筒体33および他の筒体33における側壁34の下流に配置されるとともに、筒体33における側壁34の下流に配置されたタービン1段静翼4SVの前縁から、側壁34におけるタービン部4側の端部までの距離が、一の筒体33の側壁34における内面から、他の筒体33の側壁34における内面までの間隔以下であることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸まわりに隣接して複数配置された筒体の内部で、圧縮機から供給された圧縮空気、および、燃料ノズルから供給された燃料を混合して燃焼させることにより燃焼ガスを発生させる燃焼器と、
前記燃焼ガスを、前記回転軸まわりに複数配置されたタービン静翼およびタービン動翼からなるタービン段を順次通過させることにより回転駆動力を発生させるタービン部と、
の連通構造であって、
前記タービン静翼のうち、前記燃焼器に最も近いタービン1段静翼の少なくとも一部は、隣接した一の筒体および他の筒体における側壁の下流に配置されるとともに、
前記側壁の下流に配置されたタービン1段静翼の前縁から、前記側壁におけるタービン部側の端部までの距離が、前記一の筒体の側壁における内面から、前記他の筒体の側壁における内面までの間隔以下であることを特徴とする燃焼器とタービン部との連通構造。
IPC (3件):
F23R 3/42
, F02C 7/18
, F01D 9/02
FI (4件):
F23R3/42 D
, F02C7/18 E
, F02C7/18 C
, F01D9/02 102
Fターム (6件):
3G002GA08
, 3G002GB01
, 3G002GB05
, 3G202GA08
, 3G202GB01
, 3G202GB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ガスタービンの冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-102170
出願人:三菱重工業株式会社
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動的に切り離された缶型燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333733
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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特開昭62-121835