特許
J-GLOBAL ID：201103079640877439

免疫分析法及び細胞培養によるタンパク質生産プラントのタンパク質分析装置

発明者：
渋谷 啓介

渋谷 啓介 について

, 
難波 勝

難波 勝 について

, 
芳賀 良一

芳賀 良一 について


出願人/特許権者：
株式会社日立プラントテクノロジー

株式会社日立プラントテクノロジー について


代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-260752
公開番号（公開出願番号）：特開2011-059131
出願日： 2010年11月24日
公開日（公表日）： 2011年03月24日
要約：
【課題】微量試料で、短時間で、高精度で反復測定可能な免疫分析装置を提供する。【解決手段】基盤に測定対象タンパク質と結合するタンパク質を共有結合させ、抗原抗体反応を利用して測定対象タンパク質を測定した後、酸性条件下で測定対象タンパク質を脱離し、基盤上に共有結合されたタンパク質のみを残すことを特徴とする免疫分析法、タンパク質生産プラントのタンパク質計測装置及び免疫分析用フローセルを開示する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
流路の表面にアミノ基又はカルボキシル基を付与したマイクロフローセルの基板に一次抗体タンパク質を共有結合させ、前記一次抗体タンパクに測定対象タンパク質を結合し、更に前記測定対象タンパク質に二次抗体タンパク質を結合させ、前記二次抗体タンパク質に酵素を標識し、酵素標識免疫吸着分析法(ELISA)による抗原抗体反応を利用して前記一次抗体タンパク質に結合した前記測定対象タンパク質を測定した後、前記酵素、前記二次抗体及び前記測定対象タンパク質を脱離させ、基板上に共有結合された前記一次抗体タンパク質のみを残し、前記一次抗体を固定した前記マイクロフローセルを反復使用することを特徴とする免疫分析法。
IPC (3件)：
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (4件)：
G01N33/53 D ,  G01N33/543 545A ,  G01N33/543 521 ,  G01N37/00 101
引用特許：
審査官引用 (4件)
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