特許
J-GLOBAL ID:201103079779760773

レーザダイオード駆動装置およびレーザダイオード駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 谷 義一 ,  加藤 信之 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056370
公開番号(公開出願番号):特開2001-244556
特許番号:特許第4109815号
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザダイオードの出力光を受光したフォトダイオードからの出力によるモニタ信号を一方の端子に入力し他方の端子に目標レベルの基準信号を入力するコンパレータを含み、前記一方の端子に入力された前記フォトダイオードからの出力によるモニタ信号に基づき前記レーザダイオードの駆動電流を制御する駆動手段を備えたレーザダイオード駆動装置であって、 前記レーザダイオードの駆動電流を制御するために前記駆動手段を動作させるにあたり、前記モニタ信号を前記目標レベルまで電圧印加により強制的に変化させる補助手段を具備し、 前記駆動手段は、APC動作であるところの、前記一方の端子に入力されたモニタ信号と前記目標レベルの基準信号との差分に基づき前記レーザダイオードの駆動電流を制御することで前記モニタ信号が基準信号と一致するように帰還制御を行う閉回路を有し、 前記補助手段は、前記モニタ信号を強制的に変化させることのない前記APC動作を開始する直前に、前記モニタ信号を所定値まで強制的に変化させるべく、前記電圧印加による前記目標レベルの電圧信号を、前記APCを動作を開始した直後に前記フォトダイオードからの出力によるモニタ信号が前記目標レベルになるように、前記閉回路における前記モニタ信号の出力部に強制的に印加することを特徴とするレーザダイオード駆動装置。
IPC (4件):
H01S 5/0683 ( 200 6.01) ,  B41J 2/44 ( 200 6.01) ,  B41J 2/45 ( 200 6.01) ,  B41J 2/455 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01S 5/068 ,  B41J 3/00 D ,  B41J 3/21 L
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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