特許
J-GLOBAL ID:201103080351521950

光学繊維レンズシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057952
公開番号(公開出願番号):特開2001-296459
特許番号:特許第3590593号
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】光学繊維を光学装置に接続する構造において、第1および第2のほぼ直交する面を備えるとともに前記第1および第2の面間に配置された送信および受信光伝播路を備え、前記光伝播路のそれぞれが、少なくとも3個のセグメントからなるようにした透明な光学部材であって、前記光学部材が、(a)前記光学繊維に光学的に接続するように構成されている第1の対の入力/出力(I/O)ポートと、(b)前記光伝播路の第1のセグメントに沿って光信号を交換するように前記第1の対のI/Oポートに関して配置されている第1の対の反射鏡と、(c)前記光伝播路の第2のセグメントに沿って光信号を交換するように前記第1の対の反射鏡に関して配置されている第2の対の反射鏡と、(d)前記光伝播路の第3のセグメントに沿って光信号を交換するように前記第2の対の反射鏡に関して配置されている第2の対のI/Oポートと、を含み、前記第2の対のI/Oポートが、前記第2の面上に配置されるとともに前記第1の対のI/Oポートのポート-ポート間隔よりも大きなポート-ポート間隔を備え、かつ、前記光学繊維が、埋め込まれているフェルールをさらに設け、前記光学部材が、前記フェルールを前記光学部材に対して精密に整合させるように少なくとも2個の整合ピンを備えるとともに、前記光学部材と前記フェルールとの間に金属板を設け、前記金属板が、前記光学部材の整合ピンを受け入れるピン受け入れ孔を備えているとともに第2の対の整合ピンを備えており、前記フェルールが前記金属板の第2の対の整合ピン間の間隔にマッチングする中心間間隔を備えた孔を設けた構造を有し、前記整合ピンの間に前記光学繊維が設置され、前記光学繊維が、前記第1の対のI/Oポートに整合させられるとともに、前記第1および第2の対のI/Oポートおよび反射鏡が、前記光伝播路の前記第1のセグメントを、互いに平行をなし、前記第1の面に対 して直交し、かつ、前記第2の面に対して平行をなし、前記第2のセグメントを、互いに軸に関して整合されるとともに前記第1および 第2の面のそれぞれに対して平行をなし、および、前記第3のセグメントを、互いに平行をなし、前記第1の面に対して平行をなし 、かつ、前記第2の面に対して直交するようにし、前記第2の対のI/Oポートに隣接して配置された基板をさらに設け、前記基板が、前記第2の対のI/Oポートの送信ポートに整合する光軸を備えた光源を有し、前記基板がさらに、前記第2の対のI/Oポートの受信ポートに整合する光軸を備えたディテクタを有し、前記光学部材が、前記基板上の前記光学部材をシールする機構を備えて前記第2の対の前記I/Oポートが前記ディテクタおよび前記光源に対して間隔を置くことを特徴とする構造。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 5/022
FI (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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