特許
J-GLOBAL ID:201103080865101420
燃料噴射弁の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291699
公開番号(公開出願番号):特開2011-132849
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】燃料噴射弁のノズルデポジットの生成を未然防止する燃料の噴射制御方法を提供する。【解決手段】弁体と弁座との距離であるリフト高さを制御可能な燃料噴射弁の制御方法において、燃料噴射の開始後かつ終了前に、前記リフト高さを第一の高さに制御した後、前記第一の高さよりも低い第二の高さに制御する期間を所定期間設けることを特徴とする制御方法である。このような構成により、弁体のリフト高さを第一の高さで噴射される燃料の後で、弁体を第二の高さに低リフト化すると燃料の慣性力と開口面積の縮小により、噴口内壁近傍の燃料速度が上昇する。この高速の燃料流によって壁面に付着した汚損物質が洗い流される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
弁体と弁座との距離であるリフト高さを制御可能な燃料噴射弁の制御方法において、前記弁体が前記弁座を離れてから着座するまでの燃料噴射期間に、前記リフト高さを第一の高さに制御した後、前記第一の高さよりも低い第二の高さに制御する期間を所定期間設けることを特徴とする制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/20
, F02M 61/18
, F02M 61/08
, F02M 61/10
FI (4件):
F02D41/20 330
, F02M61/18 360C
, F02M61/08 P
, F02M61/10 D
Fターム (30件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA32
, 3G066CC14
, 3G066CC40
, 3G066CE27
, 3G066DC04
, 3G066DC06
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G066DC26
, 3G301HA16
, 3G301JA15
, 3G301LB01
, 3G301LC10
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PB06Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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筒内噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-095322
出願人:株式会社ゼクセル
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特表平5-503977
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内燃機関のデポジット除去
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-186407
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-027875
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-040508
出願人:トヨタ自動車株式会社
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