特許
J-GLOBAL ID:201103080885653100

太陽光発電パネルの地絡検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114480
公開番号(公開出願番号):特開2001-298850
特許番号:特許第4463936号
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】太陽光発電パネルと該太陽光発電パネルにて発電した直流電圧を交流電圧に変換して一線が接地された単相3線式交流電路に出力されるパワーコンディショナとを備えてなる太陽光発電システムの太陽光発電パネルの地絡検出装置であって, 該地絡検出装置は,太陽光発電パネルとパワーコンディショナを接続する発電出力線PNの電圧側電路間に接続されるとともに大地と接続されて, 前記パワーコンディショナの稼動電圧以下の電源電圧で駆動されるものであり, 該地絡検出装置には, 地絡検出部とパワーコンディショナの稼動検出部と前記地絡検出部に作用する制御部と表示出力部とが備えられ, 前記パワーコンディショナの稼動検出部は, 太陽光発電パネルの発電出力線(パワーコンディショナの直流側の入力電圧端子)間の電圧を検出することにより該電圧がパワーコンディショナが稼動する電圧であるかどうか,又は前記発電出力線とアース間の電圧値を検出し,検出した電圧が規定以上に変動している場合は, パワーコンディショナが稼動していると判定し, 前記稼動検出部によりパワーコンディショナが稼動していると判定された場合には,前記制御部は, 地絡検出部が地絡を検出している場合でも, 表示出力部に対して,地絡しているという出力を出さないよう地絡検出部の地絡検出出力に対して制限を加え,パワーコンディショナが稼動していないと判定された場合に,地絡検出した情報を出力表示すことを特徴とする太陽光発電パネルの地絡検出装置。
IPC (4件):
H02H 3/16 ( 200 6.01) ,  H02H 7/122 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  G05F 1/67 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02H 3/16 A ,  H02H 7/122 Z ,  H02J 3/38 G ,  G05F 1/67 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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