特許
J-GLOBAL ID：201103081450959573

パワーシフト式トランスミッションの液圧クラッチ制御装置

発明者：
松葉 秀一

松葉 秀一 について


出願人/特許権者：
川崎重工業株式会社

川崎重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-235379
公開番号（公開出願番号）：特開2002-048160
特許番号：特許第3464199号
出願日： 2000年08月03日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 液圧ポンプから液圧ラインを通じて供給される作動液を、コントローラからの指令を受けて電磁比例圧力制御弁により所定圧にしてトランスミッションの各シフト毎に設けられた液圧クラッチに切換弁を介して供給して接続させる液圧クラッチ制御装置であって、前記切換弁の上流側の液圧ラインに電磁比例圧力制御弁の設定値以下の低い畜圧範囲を有するアキュムレータを設け、このアキュムレータに充填されていた作動液を前記切換弁を介して所定の液圧クラッチに供給することによって作動液の迅速な充填がなされる一方、該液圧クラッチへの充填完了前に前記電磁比例圧力制御弁により供給ラインの圧力を前記アキュムレータの畜圧開始圧力以上の所定の圧力に低下させ、低下後の該液圧クラッチへの充填完了後は前記アキュムレータへの充填を行いつつ、該アキュムレータの低蓄圧を利用して該電磁比例圧力制御弁の制御性の悪い低圧域での昇圧を徐々に行うように構成するとともに、前記アキュムレータに前記電磁比例圧力制御弁による該液圧クラッチの昇圧開始のタイミングをとるための圧力検出手段又はストローク検出手段を前記アキュムレータに設けたことを特徴とするパワーシフト式トランスミッションの液圧クラッチ制御装置。
IPC (2件)：
F16D 48/02 ,  F15B 1/02
FI (2件)：
F15B 1/02 Z ,  F16D 25/14 640 P
引用特許：
審査官引用 (5件)
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