特許
J-GLOBAL ID:201103081558950572
ダイヤモンド膜の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 深川 英里
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 松崎 隆
, 広瀬 幹規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253803
公開番号(公開出願番号):特開2011-099137
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】酸素または水素雰囲気中でのレーザーアブレーションにより金属などの異種基板に対して良好なダイヤモンド膜を形成できる方法を提供する。【解決手段】酸素または水素雰囲気中で、グラファイト、アモルファスカーボン、グラッシーカーボン、またはダイヤモンドからなる炭素ターゲットに、50ns以下のパルス幅でレーザー光を照射し、レーザーアブレーションによって前記ターゲットから炭素粒子を飛散させて基板上に堆積させ、パルス毎に堆積粒子の過飽和状態を形成して前記基板上にダイヤモンド膜を形成する方法において、前記基板に負バイアスを印加した状態で前記レーザー光を照射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素または水素雰囲気中で、グラファイト、アモルファスカーボン、グラッシーカーボン、またはダイヤモンドからなる炭素ターゲットに、50ns以下のパルス幅でレーザー光を照射し、レーザーアブレーションによって前記ターゲットから炭素粒子を飛散させて基板上に堆積させ、パルス毎に堆積粒子の過飽和状態を形成して前記基板上にダイヤモンド膜を形成する方法において、前記基板に負バイアスを印加した状態で前記レーザー光を照射することを特徴とするダイヤモンド膜の形成方法。
IPC (4件):
C23C 14/06
, C30B 29/04
, C30B 30/02
, C01B 31/06
FI (4件):
C23C14/06 F
, C30B29/04 M
, C30B30/02
, C01B31/06 A
Fターム (40件):
4G077AA03
, 4G077BA03
, 4G077DA03
, 4G077DA14
, 4G077EA06
, 4G077EA07
, 4G077EA10
, 4G077ED06
, 4G077EE06
, 4G077EJ01
, 4G077HA01
, 4G077HA04
, 4G077HA06
, 4G077HA13
, 4G077HA14
, 4G077RA01
, 4G077SA04
, 4G077SA07
, 4G077SB03
, 4G146AA04
, 4G146AB07
, 4G146AC16B
, 4G146AD20
, 4G146AD28
, 4G146BA02
, 4G146BC10
, 4G146BC15
, 4G146BC18
, 4G146BC24
, 4G146BC25
, 4G146BC38B
, 4K029AA02
, 4K029AA08
, 4K029AA24
, 4K029BA34
, 4K029CA02
, 4K029CA13
, 4K029DB03
, 4K029DB08
, 4K029DB20
引用特許:
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