特許
J-GLOBAL ID:201103082174227853

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200907
公開番号(公開出願番号):特開2011-051172
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】タンクから供給路を通じて液体噴射ヘッドに加熱された液体を安定な温度で供給できると共に、液体噴射ヘッド内の液体を安定な温度に保温し、良好な噴射性能を確保できる液体噴射装置を提供する。【解決手段】サブタンク25にはサブタンク用ヒーター33と第1温度センサー32とがインク中に浸漬された状態で設けられている。サブタンク25と複数の記録ヘッド43とを接続する第3インク供給管47にはその下流側で分岐した複数の接続管48を挟み込む状態に配置された熱伝導体74と、熱伝導体74にそれぞれ取着された供給路用ヒーター54と第3温度センサー53とが設けられている。各記録ヘッド43には外壁部にヘッド用ヒーター45と第2温度センサー44とが設けられている。各ヒーター33,45,54は、第1〜第3温度センサー32,44,53の検出結果に基づき温度制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置において、 液体を貯留するタンクと液体噴射ヘッドとを連通する供給路と 前記タンクに設けられると共に第1温度検出手段と該第1温度検出手段の検出結果に基づき温度制御されるタンク用ヒーターとを有する第1加熱手段と、 前記供給路に設けられると共に第2温度検出手段と該第2温度検出手段の検出結果に基づき温度制御される供給路用ヒーターとを有する第2加熱手段と、 前記液体噴射ヘッドに設けられると共に第3温度検出手段と該第3温度検出手段の検出結果に基づき温度制御されるヘッド用ヒーターとを有する第3加熱手段と、を備え、 前記第1加熱手段は、前記タンク用ヒーターを前記タンクに貯留された液体中に浸漬する状態に配置し、 前記第2加熱手段は、前記供給路の被加熱部分を被覆すると共に前記供給路用ヒーターから伝導される熱で加熱される金属製の加熱ブロックを含み、 前記第3加熱手段は、前記液体噴射ヘッドの外壁部に設けられていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (18件):
2C056EA14 ,  2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056EB20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB30 ,  2C056EC07 ,  2C056EC15 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC29 ,  2C056EC32 ,  2C056EC45 ,  2C056EC56 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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