特許
J-GLOBAL ID:201103083906078801

管路の一部または通路における流れの調節装置および該装置を含む吸気マニホルド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519999
特許番号:特許第4549596号
出願日: 2000年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マニホルド(1)のチャンバと、 シリンダヘッドに前記チャンバを接続する管路部分の形状に形成された複数の吸気管(2)と、 制御軸(4)および前記制御軸(4)に支持されたバルブ(3)を有し、前記マニホルド(1)の構造と一体に形成され、ベアリング(6)に回動可能に取付けられる流れ調節装置と、 一方を他方に接合する少なくとも2つの係合部分(1”,1”’)を有する前記マニホルド(1)と を備えている吸気マニホルドにおいて、 前記2つの部分(1”,1”’)が少なくとも前記チャンバの係合部分を形成し、前記ベアリング(6)が前記吸気管(2)の外側にある部分の組立範囲内に位置する前記部分(1”,1”’)に形成され、 前記制御軸(4)が前記制御軸(4)の並進ブロッキングストッパ(10)と協働する少なくとも一つの円筒形の突起(9’)を備え、 前記調節装置が前記マニホルド(1)の前記チャンバの壁(1’)と一体に形成される前記吸気管(2)の接合範囲に位置する前記吸気管(2)の一端近傍で軸方向に延在しており、 前記ベアリング(6)および前記制御軸(4)の前記並進ブロッキングストッパ(10)が前記マニホルド(1)のチャンバの壁(1’)に形成され、 前記マニホルドを構成する前記部分(1”、1”’)の組立体が前記マニホルド(1)の壁(1’)と一体になって前記吸気管(2)の組立体の接合範囲を囲むように気密エンクロージャ(15)を形成し、 前記気密エンクロージャ(15)が、環状軸プラグ(16)をアクチュエータ(14’)に取付けられた回転結合手段(14)用の通路(15’)に焼嵌め、圧力嵌め、または溶接することによって、前記回転結合手段(14)と離して、かつ前記回転結合手段(14)を支持する前記制御軸(4)の部分を有するように前記通路(15’)の位置に補完されていることを特徴とする吸気マニホルド。
IPC (3件):
F02D 9/10 ( 200 6.01) ,  F02D 9/02 ( 200 6.01) ,  F02M 35/104 ( 200 6.01)
FI (7件):
F02D 9/10 B ,  F02D 9/10 C ,  F02D 9/10 Z ,  F02D 9/02 351 K ,  F02D 9/02 351 M ,  F02M 35/10 102 N ,  F02M 35/10 102 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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