特許
J-GLOBAL ID:201103084521590591

チャネル切り替え方式及びチャネル切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370873
公開番号(公開出願番号):特開2003-174661
特許番号:特許第3870771号
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 移動局と、基地局と、前記基地局と前記移動局の通信を制御する基地局制御装置と、を有するセルラー方式の無線通信システムにおいて、前記移動局と前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ3は、前記基地局と前記移動局のチャネルの切り替えを実行する実行開始時間を一致させ、前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ2は、前記基地局制御装置のレイヤ3から送信されたチャネルの切り替えを要求する送信信号を前記移動局へ送信/再送するチャネル切り替え方式であって、 前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ2は、前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ3からのチャネルの切り替えを要求する送信信号について、再送回数をカウントし、該送信信号に前記再送回数を情報要素として付与して前記移動局へ送信し、前記移動局への該送信信号の正常な送信を示す送信確認信号を受信すると、該送信確認信号に対する送達信号確認信号を前記移動局に送信し、また、前記送達確認信号についての受信完了及び該信号に含まれる前記再送回数を前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ3に通知し、 前記移動局のレイヤ2は、前記送信信号を受信したこと示す前記送信確認信号を前記基地局及び前記基地局制御装置へ送信し、前記送達信号確認信号を受信すると、該信号に付与される前記再送回数を受信通知とともに前記移動局のレイヤ3に通知し、 前記移動局と前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ3は、前記移動局と前記基地局及び前記基地局制御装置のレイヤ2から通知された前記再送回数に応じて前記実行開始時間を再計算することにより前記実行開始時間を動的に決定し、該実行開始時間により前記移動局及び前記基地局にチャネルの切り替えを実行させることを特徴とするチャネル切り替え方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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