特許
J-GLOBAL ID:201103084912865650

車両用ハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119051
公開番号(公開出願番号):特開2001-301407
特許番号:特許第4026298号
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車輪が取り付けられるハブホイール、このハブホイールに外装され当該ハブホイールを回転自在に支持する複列転がり軸受、およびハブホイールに結合されて当該ハブホイールを動力伝達軸に対して傾動可能に連結する等速ジョイントを含む車両用ハブユニットであって、 前記ハブホイールは、内周面に雌スプラインを有し、 前記等速ジョイントは、傾動動作用の複数のボール群の軌道となる椀型の筒部と、この筒部の小径部分に一体連接されかつ外周面に前記ハブホイールの雌スプラインに嵌合される雄スプラインを備えた軸部とからなる外輪を有し、 前記複列転がり軸受は、前記ハブホイールの外周面を一方の内輪とし、前記等速ジョイントの外周面を他方の内輪とし、 前記軸部の軸方向端部をハブホイールの端面にかしめつけることによりハブホイールと等速ジョイント外輪とを結合し、 前記雄スプラインの歯先面を前記雌スプラインの歯底面に当接させた大径合わせ形態で組み付け、 前記等速ジョイントの外輪軸部の雄スプラインの歯先面を円筒面に形成し、 前記ハブホイールの雌スプラインの歯底面は、前記ハブホイールの雌スプラインが存在する内周面部分以外の部分と径方向位置が同じであり、前記雄スプラインと前記雌スプラインとの大径合わせの基準とされ、 前記等速ジョイントは雄スプラインに軸方向に隣接する軸部の内端側外周面に段差を形成し、雄スプラインよりも内端側の外周面を雄スプラインの歯先面よりも大径としている、ことを特徴とする車両用ハブユニット。
IPC (2件):
B60B 35/14 ( 200 6.01) ,  F16D 1/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60B 35/14 U ,  F16D 1/06 Q
引用特許:
審査官引用 (9件)
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