特許
J-GLOBAL ID:201103085547927060

リフロー炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人山口国際特許事務所 ,  山口 邦夫 ,  山口 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282261
公開番号(公開出願番号):特開2011-121101
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】気化したフラックスが予備加熱ゾーンと本加熱ゾーンと冷却ゾーンに配置されたファンを回転させるためのモータ回転軸に付着して固化することを防止するため、気化したフラックスが固化する前の流動性を有する液化の状態で効率的、かつ、確実に回収する。【解決手段】フラックス回収装置10Aを構成するドレン部20は、モータベース16のファンとの対向側であって、かつ、回転軸14の周辺部に形成されている。ドレン部20のファンとの対向面は、モータベース16の平面位置からモータベース16の背面側に設けられた排出口46に向かって傾斜した傾斜面20aとなっている。ファンの回転駆動によりモータベース16の中心部に集まってくるフラックスは、モータベース16の中心部に形成されたドレン部20に流入されて傾斜面20aに沿って流動され、ドレン部20から排出口46、ドレン管およびパイプ管48を経由して回収用容器34に収容される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと当該モータと回転軸を介して接続されたファンと前記ファンを収容するケース部材とを有するリフロー本体と、当該リフロー本体のリフロー処理によって発生したフラックスを回収するフラックス回収装置とを備えたリフロー炉であって、 前記フラックス回収装置は、 前記ケース部材に取り付けられるベース部材と、 前記ベース部材の前記ファンとの対向側であってかつ前記回転軸の周辺部に設けられ、前記リフロー処理により発生した前記フラックスを流入させて外部に排出するドレン部と を備えることを特徴とするリフロー炉。
IPC (5件):
B23K 3/08 ,  H05K 3/34 ,  B23K 1/008 ,  F27D 7/04 ,  F27B 9/24
FI (6件):
B23K3/08 ,  H05K3/34 507H ,  H05K3/34 503Z ,  B23K1/008 C ,  F27D7/04 ,  F27B9/24 E
Fターム (20件):
4K050AA02 ,  4K050AA08 ,  4K050BA17 ,  4K050CC08 ,  4K050CC09 ,  4K050CD16 ,  4K050CG08 ,  4K050DA08 ,  4K063AA05 ,  4K063AA09 ,  4K063BA12 ,  4K063CA05 ,  4K063DA24 ,  4K063DA26 ,  4K063DA28 ,  5E319BB05 ,  5E319CC36 ,  5E319CD21 ,  5E319CD35 ,  5E319GG07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • リフロー装置およびフラックスの除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-119452   出願人:株式会社タムラ製作所, 株式会社タムラエフエーシステム
  • リフロー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-161423   出願人:株式会社タムラ製作所, 株式会社タムラエフエーシステム
  • リフロー半田付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237371   出願人:エイテツクテクトロン株式会社
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