特許
J-GLOBAL ID:201103085765281830

攪拌機用ダブルメカニカルシールのシール流体循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255864
公開番号(公開出願番号):特開2011-099532
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】主に低速回転域で使用されながら、低コスト、省スペースで安定使用できるように改善された攪拌機用ダブルメカニカルシールのシール流体循環装置を提供する。【解決手段】攪拌機用ダブルメカニカルシールのシール流体循環装置において、プロセス側の第1メカニカルシールS1と、大気側の第2メカニカルシールS2と、第1及び第2メカニカルシールS1,S2にシール流体eを給排するシール流体経路Wと、を有して攪拌機に組込み可能なダブルメカニカルシールS、及び、シール流体経路Wの出口22aとシール流体経路Wの入口21aとを繋ぐ外部流路23に、シール流体eを強制循環させるマグネットポンプ1と、シール流体eに圧を作用させる流体圧付与手段2とを設けて成るシール流体循環機構24を有して構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸とハウジングとに亘って構成されるプロセス側の第1メカニカルシールと、前記回転軸と前記ハウジングとに亘って構成される大気側の第2メカニカルシールと、前記第1及び前記第2メカニカルシールにシール流体を給排するシール流体経路と、を有して攪拌機に組込み可能なダブルメカニカルシール、及び、前記シール流体経路の出口と前記シール流体経路の入口とを繋ぐ外部流路に、シール流体を強制循環させるポンプと、シール流体に圧を作用させる流体圧付与手段とを設けて成るシール流体循環機構を有し、前記ポンプが、シール流体に対するシール部を持たないシールレスポンプで構成されている攪拌機用ダブルメカニカルシールのシール流体循環装置。
IPC (1件):
F16J 15/34
FI (1件):
F16J15/34 J
Fターム (6件):
3J041AA04 ,  3J041BA04 ,  3J041BB02 ,  3J041BB05 ,  3J041BD06 ,  3J041DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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