特許
J-GLOBAL ID:201103085812834788

芳香族アミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 宏明 ,  寺崎 直 ,  香島 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295296
公開番号(公開出願番号):特開2011-130744
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】微生物由来の芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼを用いた、芳香族アミンの効率的な製造方法を提供すること。【解決手段】シュードモナス属に属する細菌由来の芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼの存在下で、芳香族L-アミノ酸から芳香族アミンを合成することを含む、芳香族アミンの製造方法;当該芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼをコードするポリヌクレオチドを含む、発現ベクター;当該発現ベクターが導入された形質転換体など。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(A)〜(D)からなる群より選ばれるいずれかのタンパク質の存在下で、芳香族L-アミノ酸から芳香族アミンを合成することを含む、芳香族アミンの製造方法: (A)配列番号2により表されるアミノ酸配列からなるタンパク質; (B)配列番号2により表されるアミノ酸配列を含むタンパク質; (C)配列番号2により表されるアミノ酸配列において、アミノ酸残基の欠失、置換、付加および挿入からなる群より選ばれる、1または数個のアミノ酸残基の変異を含むアミノ酸配列からなり、かつ芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼ活性を有する、タンパク質;ならびに (D)配列番号2により表されるアミノ酸配列に対して少なくとも80%以上のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼ活性を有する、タンパク質。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 15/00
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101 ,  C12P15/00
Fターム (20件):
4B024AA03 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA06 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B064AE41 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CB30 ,  4B064DA01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA44Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB12 ,  4B065CA27 ,  4B065CA44
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Environmental Microbiology, 2002, Vol.4, No.12, pp.799-808

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