特許
J-GLOBAL ID:201103086805093248

パチンコ機の球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386001
公開番号(公開出願番号):特開2002-177564
特許番号:特許第3502038号
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 賞品球が連続して流下する1又は2以上の賞品球供給通路と、前記賞品球供給通路の賞品球を停止時において支持し作動時において排出する賞品球制御体と、貸し球が連続して流下する1又は2以上の貸球供給通路と、前記貸球供給通路の貸し球を停止時において支持し作動時において排出する貸球制御体と、正逆回転するモーターと、前記モーターの回転を前記賞品球制御体に伝達する第1歯車機構と、前記モーターの回転を前記貸球制御体に伝達する第2歯車機構と、前記第1歯車機構と第2歯車機構の間に揺動自在に配置して、前記モーターが一定方向へと回転した時には前記第1歯車機構へと動力を伝達し、前記モーターが逆方向へと回転した時は前記第2歯車機構へと動力を伝達する動力変換歯車機構とを備え、前記モーターの回転方向に応じて前記動力変換歯車機構が揺動し、賞品球と貸し球とをそれぞれ別々に排出し分けるようにしたパチンコ機の球払出装置であって、前記動力変換歯車機構に前記第1歯車機構側及び第2歯車機構側に向けてそれぞれ延出された回転防止片を設け、前記回転防止片は、前記動力変換歯車機構がモーターの回転に伴って揺動した際、前記動力変換歯車機構と噛合しない側の歯車機構の歯車に接触して当該歯車の回転を阻止し、他方、前記動力変換歯車機構と噛合する側の歯車機構の歯車との接触を解除するように構成されていることを特徴とするパチンコ機の球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 352 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-240944
  • 玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253846   出願人:ブラザー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-289807   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-240944
  • 玉払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253846   出願人:ブラザー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-289807   出願人:株式会社平和
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