特許
J-GLOBAL ID:201103087378383287

無線式入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060835
公開番号(公開出願番号):特開2000-259331
特許番号:特許第3461458号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力操作を行うためのエントリ装置と、エントリ装置への操作に対応するデータの生成処理を行う処理装置とが無線通信路を介して接続される無線式入力装置において、エントリ装置は、入力操作の開始および終了を検出する操作検出部と、操作検出部によって入力操作の開始が検出される時点、および入力操作の終了が検出されるまでの予め定める一定の繰返し時間毎に、該無線通信路を介して入力操作に対応する情報を含む操作信号を送信し、入力操作の終了時点で終了信号を送信する信号送信部とを含み、処理装置は、エントリ装置への入力操作の開始後に操作状態が継続するとき、入力操作の繰返しと判断するための基準時間が設定される繰返し用タイマと、エントリ装置の信号送信部の繰返し時間より長く、かつ該基準時間よりも短くなるように設定される閾値時間を計時する終了用タイマと、該無線通信路を介して、エントリ装置の信号送信部からの操作信号および終了信号を受信する信号受信部と、信号受信部への操作信号の受信時毎に、終了用タイマによる閾値時間の計時を開始させ、終了信号の受信時、または終了用タイマによる閾値時間の計時終了時に、入力操作の終了を認識し、操作信号に含まれる入力操作に対応する情報に従ってデータを生成する処理部とを含み、処理部は、信号受信部への最初の操作信号の受信時に、繰返し用タイマによる基準時間の計時を開始させ、入力操作の終了を認識しないときに、該繰返し用タイマによる基準時間の計時が終了すると、該入力操作に対応する情報に従うデータを繰返して生成することを特徴とする無線式入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/02 390
FI (1件):
G06F 3/02 390 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る