特許
J-GLOBAL ID：201103087638443890
遊技機
出願人/特許権者：
京楽産業.株式会社
京楽産業.株式会社 について
代理人 (1件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-040849
公開番号（公開出願番号）：特開2011-172836
出願日： 2010年02月25日
公開日（公表日）： 2011年09月08日
要約：
【課題】擬似連続演出において、複数の演出図柄の組合せの一部が抽選結果の当たりに対応する組み合わせで停止するリーチ態様となった場合に、リーチ態様となって停止した前記演出図柄の変動表示の再開に対する期待感が途切れるのを防止する。【解決手段】演出制御基板及び画像制御基板により液晶表示装置に表示されるリーチ中発展型擬似変動演出は、擬似連続演出において、前記複数の演出図柄の組合せの一部が前記抽選結果の当たりに対応する組み合わせで停止するリーチ態様となった場合に、残りの演出図柄の変動中に停止した前記演出図柄が変動表示を再開する演出に発展するので、リーチ態様となって停止した前記演出図柄の変動表示の再開に対する期待感が途切れるのを防止して、遊技の興趣を向上させることができる。【選択図】図48
請求項（抜粋）：
遊技球が流下する遊技領域と、
前記遊技領域に設けられた始動領域と、
遊技者に有利な特別遊技に移行する当たりと特別遊技に移行しないハズレを、前記始動領域への遊技球の進入を起因とした抽選で決定する特別遊技抽選手段と、
前記特別遊技抽選手段の抽選一回毎に前記特別図柄の変動表示と停止を行い、停止する前記特別図柄に前記特別遊技抽選手段の抽選結果に対応するものを選択することで、当該抽選結果を報知する特別図柄表示手段と、
複数の演出図柄の変動表示と停止を行う画像出力手段と、
前記特別図柄表示手段の変動表示一回毎に前記画像出力手段に表示される前記複数の演出図柄の変動態様を複数種類記憶する変動態様記憶手段と、
前記変動態様記憶手段に記憶された前記複数種類の変動態様から実行する変動態様を決定する変動態様決定手段と、
前記複数の演出図柄の組み合わせを前記特別遊技抽選手段の抽選結果に対応して決定する停止図柄決定手段と、
前記複数の演出図柄を前記変動態様決定手段が決定した変動態様で前記画像出力手段に変動表示し、当該変動表示後に前記複数の演出図柄を前記停止図柄決定手段が決定した組み合わせで停止して前記画像出力手段に表示する画像演出制御手段と、
を備える遊技機であって、
前記変動態様記憶手段は、
前記複数の演出図柄が全て変動表示し、前記複数の演出図柄の組合せの一部が前記抽選結果の当たりに対応する組み合わせで停止するリーチ態様となった後、残りの演出図柄の変動中に停止した前記演出図柄が変動表示を再開する演出に発展するリーチ中発展型擬似変動演出と、
前記複数の演出図柄が全て変動表示し、前記リーチ態様となった後、残りの演出図柄が前記抽選結果のハズレに対応する組み合わせで停止し、この停止以後に前記複数の演出図柄が変動表示を再開する演出に発展するリーチ後発展型擬似変動演出と、
前記複数の演出図柄が全て変動表示し、この後に前記複数の演出図柄の組合せが前記抽選結果のハズレに対応する組み合わせで停止するハズレ停止変動演出と、
前記ハズレ停止変動演出を実行し、この後に前記複数の演出図柄が変動表示を再開する演出に発展するハズレ停止発展型擬似変動演出と、
前記複数の演出図柄が全て変動表示し、この後に前記複数の演出図柄が前記抽選結果の当たりに対応する組み合わせで停止する当たり停止変動演出と、
を組み合わせて前記画像出力手段に表示する擬似連続変動態様を前記変動態様として記憶していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved