特許
J-GLOBAL ID:201103087880804016

超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234270
公開番号(公開出願番号):特開2011-078625
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】三次元画像データから心内腔中心軸を通る所望の複数断面を簡単且つ正確に表示することができ、三次元トラッキングの初期輪郭入力のための複数断面同時表示操作を容易にすることができる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】超音波診断装置を用いた心臓検査において、三次元超音波走査によって得られるボリュームデータに対して複数の基準となる基準MPR断面を設定する場合に、各断面の検出確度及び断面間角度差を少なくとも含む所望の検出条件を設定し、設定された検出条件に従う断面をボリュームデータから自動検出し、当該自動検出された断面に対応するMPR画像を表示する。ユーザは、表示されたMPR画像を用いて位置調整をすることで、複数の基準MPR断面を迅速且つ簡単に設定し、当該基準MPR断面に対応する複数のMPR画像を同時に表示することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の心臓の少なくとも一部を含む三次元領域について所定期間に亘って超音波走査を実行することで、前記所定期間に亘る複数のボリュームデータを取得するデータ取得手段と、 前記少なくとも一つのボリュームデータから複数の断面を検出するために用いられる条件であって、少なくとも一つの断面に関する検出確度、断面間のなす角を少なくとも含む検出条件を設定する検出条件設定手段と、 前記設定された検出条件に従って、前記少なくとも一つのボリュームデータから前記複数の断面を検出する断面検出手段と、 前記検出された複数の断面のそれぞれに対応するMPR画像を生成する画像生成手段と、 前記MPR画像を表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (9件):
4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601DE04 ,  4C601EE11 ,  4C601JC09 ,  4C601JC16 ,  4C601JC33 ,  4C601KK22 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る