特許
J-GLOBAL ID:201103088015832841

バッテリパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084269
公開番号(公開出願番号):特開2011-216366
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】直列に接続する電池ブロックの数で出力電圧を変更し、電池ブロックを構成する並列ユニットの数で横幅を自由に調整して最適な外形にする。【解決手段】バッテリパックは、複数の電池ブロック3をリード板5で連結して直線状に配置してなる電池のコアパック10を有する。電池ブロック3は、3組以上である奇数組の並列ユニット2を備え、各並列ユニット2を、各々の素電池1の長手方向が同じ方向を向く姿勢で横一列に連結している。並列ユニット2は、複数の素電池1を互いに平行な姿勢に配置して、素電池1両端の端面電極1Aに接続してなるリード板5で素電池1を並列に接続している。電池ブロック3は、隣接して配置している並列ユニット2をリード板5で直列に接続している。電池ブロック3は、対角位置に配置してなるリード板5を中間で折曲して、折曲部5bの両側の接続片5cで、隣接する電池ブロック3の並列ユニット2を直列に接続している。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の電池ブロック(3)をリード板(5)で連結して直線状に配置してなる電池のコアパック(10)を有するバッテリパックであって、以下のすべての構成を有するバッテリパック。 (a)前記電池ブロック(3)が、3組以上である奇数組の並列ユニット(2)を備える。 (b)前記電池ブロック(3)は、各々の素電池(1)の長手方向が同じ方向を向く姿勢で、奇数組の並列ユニット(2)を横一列に連結している。 (c)前記並列ユニット(2)は、両端を端面電極(1A)とする複数の素電池(1)を互いに平行な姿勢に配置して、素電池(1)両端の端面電極(1A)に接続してなるリード板(5)で素電池(1)を並列に接続している。 (d)前記電池ブロック(3)は、隣接して配置している並列ユニット(2)を、並列ユニット(2)を構成する素電池(1)を並列に接続してなる前記リード板(5)で直列に接続している。 (e)前記電池ブロック(3)は、対角位置に配置してなるリード板(5)を中間で折曲して、折曲部(5b)の両側の接続片(5c)で、隣接する電池ブロック(3)の並列ユニット(2)を直列に接続している。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (4件):
H01M2/10 M ,  H01M2/10 F ,  H01M2/10 E ,  H01M2/20 A
Fターム (47件):
5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AS05 ,  5H040AT01 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040CC33 ,  5H040DD03 ,  5H040DD08 ,  5H040DD13 ,  5H040DD24 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ06 ,  5H040NN03 ,  5H043AA04 ,  5H043AA05 ,  5H043AA13 ,  5H043AA19 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043BA20 ,  5H043CA03 ,  5H043CA04 ,  5H043CA24 ,  5H043FA02 ,  5H043FA22 ,  5H043FA23 ,  5H043FA24 ,  5H043FA33 ,  5H043FA37 ,  5H043HA02F ,  5H043HA09 ,  5H043HA11F ,  5H043HA31 ,  5H043JA01 ,  5H043JA02 ,  5H043JA03F ,  5H043JA07F ,  5H043JA09 ,  5H043JA13F ,  5H043JA15 ,  5H043JA26 ,  5H043KA01F ,  5H043KA09 ,  5H043KA45 ,  5H043LA24F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-090670   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-121764   出願人:松下電器産業株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-208175   出願人:三洋電機株式会社
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