特許
J-GLOBAL ID:201103088169471400

端子及び該端子を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158511
公開番号(公開出願番号):特開2011-014422
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】端子と相手側端子との間に生じるあらゆる方向の位置ずれを吸収することができる端子を提供する。【解決手段】端子2は、一方の相手側端子12と接続される第1電気接続部21と、他方の相手側端子と接続される第2電気接続部22と、第1電気接続部21と第2電気接続部22とを連結するとともに導通させる連結部20と、を有している。連結部20は金属板で構成されており、第1電気接続部21に取り付けられる環状の第1環状部23と、第2電気接続部22に取り付けられる環状の第2環状部24と、一端部が第1環状部23に連なりかつ他端部が第2環状部24に連なった帯状に形成されて第1環状部23と第2環状部24との間の部分が弓状に曲げられた複数の弓状部25と、を有している。該連結部20は全ての方向に弾性変形自在に形成されており、弾性変形することで第1電気接続部21と第2電気接続部22とを全ての方向に移動自在に連結する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方の相手側端子と電気接続される第1電気接続部と、他方の相手側端子または電線と電気接続される第2電気接続部と、前記第1電気接続部と前記第2電気接続部とを連結するとともに導通させる連結部と、を有する端子において、 前記連結部が、導電性材料により全ての方向に弾性変形自在に形成されており、弾性変形することで前記第1電気接続部と前記第2電気接続部とを全ての方向に移動自在に連結することを特徴とする端子。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/05 ,  H01R 13/631
FI (3件):
H01R13/11 301D ,  H01R13/05 Z ,  H01R13/631
Fターム (4件):
5E021FA02 ,  5E021FA14 ,  5E021FC31 ,  5E021HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102781   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-133763   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233817   出願人:住友電装株式会社
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