特許
J-GLOBAL ID:201103088302932954

バイオセンサのための電気パターンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河村 洌 ,  藤森 洋介 ,  谷 征史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530358
公開番号(公開出願番号):特表2011-501169
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
本発明は、複数の領域を含む発明性をもつバイオセンサを提供し、該領域において電気パターンが異なる導電性材料から形成される。また本発明は、前述のバイオセンサを大量生産する発明性をもつ方法を提供する。本発明の一実施の形態において、第1および第2の異なる導電性材料は、電気的に絶縁された基材の一部に並べて蒸着され、複数の電極パターンが基材の一部に形成される。各々の電気パターンは、第2の導電性材料から形成された第2の領域に電気的に接続された第1の導電性材料から形成された第1の領域を含む。導電性材料を基材上に層として蒸着し、層の部分を除去して電気パターンを形成することが可能であり、あるいは電気パターンは、レーザ直接転写法などにより、電気パターン状の導電性材料を直接基材に転写することにより形成可能である。
請求項(抜粋):
電気化学バイオセンサにおいて使用される電気パターンを有する基板の製造方法であって、該基板上に該電気パターンを有し、該方法が、 第1の導電性材料の第1の層を有する基材を提供する工程であって、該第1の層が、第2の導電性材料の第2の層と実質的に並んで位置決めされて電気的に接触する工程と、 電気パターンを基材上に形成するために第1の層および第2の層の少なくとも一部を除去する工程であって、該電気パターンが第2の導電性材料から形成された第2の領域に電気的に接続された第1の導電性材料から形成された第1の領域を含み、電気パターンの第1の領域が少なくとも1つの電気的特徴からなる工程を含む方法。
IPC (1件):
G01N 27/327
FI (1件):
G01N27/30 353Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る