特許
J-GLOBAL ID:201103088848386616

マルチメディアデータの送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263586
公開番号(公開出願番号):特開2002-077857
特許番号:特許第3860957号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチメディアデータを蓄積する手段と、表示アプリケーションから受信した前記マルチメディアデータの呼び出し要求に応じて、前記マルチメディアデータを前記表示アプリケーションヘ送信する手段とを有するマルチメディアデータ送出装置において、 前記マルチメディアデータを構成する映像、音声、静止画の各データを前記表示アプリケーション上で再生するために当該マルチメディアデータの再生の開始時点を基準とした、各データを再生する時刻を記述したシナリオ情報を蓄積する手段と、 前記表示アプリケーションとの間に位置する伝送経路の帯域幅の値を保持する手段と、 前記マルチメディアデータを構成する映像データのビットレート、音声データのビットレート及び静止画データのバイト数を予め抽出して保持する手投と、 前記静止画データのバイト数と、前記シナリオ情報において記述される、当該静止画データの送信に要する時間から当該静止画データを送信する場合のビットレートを算出する手段とを備え、 前記シナリオ情報に記述された時刻に、当該各時刻に対応するデータを送信する場合に、マルチメディアデータを構成する映像データ、音声データ及び静止画データのうち、同時に送信される映像データのビットレート、音声データのビットレート、及び、前記算出した静止画データを送信する場合のビットレートの合計が、前記伝送経路の帯域幅の値を超える場合、前記シナリオ情報に基づき再生されるマルチメディアデータを構成するデータのうち、前記シナリオ情報で定義されている前記伝送経路の帯域幅に収まるビットレートで送信可能な第1のデータ以外の他のデータである第2のデータを送信し、該第2のデータの送信が完了するまで、前記第1のデータを保持しておき、前記第2のデータの送信が終了した後、保持していた前記第1のデータをリアルタイムに送信することを特徴とするマルチメディアデータ送出装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  H04N 7/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 7/173 610 Z ,  G06F 13/00 550 P ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
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