特許
J-GLOBAL ID:201103089039318037

屈曲振動片、振動デバイス及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 梅田 明彦 ,  上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237956
公開番号(公開出願番号):特開2011-151780
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】振動腕から支持腕への振動漏れを防止しかつ耐衝撃性を向上させる屈曲振動片の支持構造を提供する。【解決手段】音叉型振動片1は、基部2にそれぞれ基端を結合して延長する1対の振動腕3,4と、基部に結合してその幅方向両側に配置した支持腕7,8とを備える。基部は、両側部に沿って振動腕との結合部と支持腕との結合部との間に切欠き13,14による断面減少部15を有する。断面減少部は、長さLを振動腕の腕幅W1に対して2×W1≦L≦6×W1に、幅W3を振動腕の外側の側辺間の幅W2に対してW3<W2に設定する。支持腕は、振動腕の両側を平行に延長する支持腕部9,10と、これらを基部に結合する連結部11,12とが、丸み付けした隅部16,17を挟んで接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端から先端に向けて延長する振動腕と、前記振動腕に前記基端で結合された基部と、前記基部の、前記振動腕の延長方向に直交する幅方向の両側に配置されかつ該基部に結合された支持腕とを備え、 前記基部が、前記振動腕の延長方向に沿って前記振動腕との結合部と前記支持腕との結合部との間に設けた断面減少部を有し、前記振動腕の延長方向に前記断面減少部の長さをL、前記振動腕の腕幅をW1としたとき、2×W1≦L≦6×W1を満足するように、前記断面減少部が設けられていることを特徴とする屈曲振動片。
IPC (4件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (5件):
H03H9/19 K ,  H03H9/215 ,  H03H9/19 J ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A
Fターム (18件):
5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108BB07 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC10 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108GG17 ,  5J108KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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