特許
J-GLOBAL ID:201103089220221991

インピーダンス調整回路および半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142189
公開番号(公開出願番号):特開2002-344300
特許番号:特許第4676646号
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受信側半導体デバイスに内蔵された終端抵抗と伝送線路との間でインピーダンス整合をとるためのインピーダンス調整回路において、 伝送線路のインピーダンス値に比例した第1の抵抗値を有するリファレンス抵抗を前記受信側半導体デバイスに外付けし、 前記終端抵抗を、第2の抵抗値を有する抵抗素子とMOSトランジスタのON抵抗で構成し、 前記リファレンス抵抗を参照して、前記終端抵抗を調整し、 リファレンス電圧を生成するリファレンス電圧生成手段と、 前記リファレンス電圧を昇圧または降圧し、基準電圧を生成する昇圧/降圧手段と、 一方が電源電圧に接続された前記リファレンス抵抗のもう片方を基準電圧にバイアスし、当該リファレンス抵抗を流れる基準電流を生成する外部抵抗接続手段と、 第2の抵抗値を有する抵抗素子と線形領域にバイアスされたMOSトランジスタのON抵抗の合成抵抗(=リファレンス抵抗)を用いて、前記基準電流と同一の第1の電流を生成する第1のミラー回路手段と、 前記MOSトランジスタおよび抵抗素子の組み合わせと同一形状の終端抵抗を前記伝送線路のプルアップ抵抗として用い、当該終端抵抗を用いて、前記基準電流および前記第1の基準電流と同一の第2の電流を生成する第2のミラー回路手段と、 を備えることを特徴とするインピーダンス調整回路。
IPC (1件):
H03K 19/0175 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03K 19/00 101 Q
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227795   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-038916
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-269520   出願人:株式会社東芝
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